【銀魂】男装少女が生まれ変わりました【坂田銀時】

101.常連客 ページ26

お話かどこで終わったか忘れてる人もいるかもしれませんのでおさらいです！



銀時の未来を守るため厭魅に立ち向かったA




見事、厭魅倒す事が出来たが運悪く自分まで死んでしまったのだった



そしてそんな日から10年後



銀時はAの生まれ変わり？と思われる女と出会う


まぁいろいろあって彼女が営んでいる病院へお邪魔することに


礼の手作り大福を食べたり、仕事のことを話したりなどしているとき、Aが時計を見て言った



「常連客が来る時間だ」

＊

銀時「常連客？」



俺がそう言った瞬間だった



ガラッと扉が開く音がなった。そして現れたのは…



「おい、Aいるk……って！なんで万事屋がいんだよ！？」




「あ、本当でぃ」




前髪V字でニコチンマヨラーと、サドスティック星から来たドS皇子がそこにいた




土方は銀時を見た途端に、くわえていたタバコをポロリと落とした




A「お？なんだお前ら、知り合いだったのか」




土方「ま、まぁそんな様なとこだ」




目をキョロキョロしながら新しいタバコに火を付ける土方




Aは「いつもの作ってくるー」と、また奥の部屋に行ってしまった




常連客って…まさか大串君と総一郎君だったとは…




俺は近くにあった椅子に座り、大串君に話しかける




銀時「お前らいつからAと知り合ったんだよ」




するとそれを答えたのは総一郎君だった





総悟「A姉さんはよく怪我した隊士どもの手当てをしてくれるやつで、俺達は時間があればここに寄るんでぃ」





「まぁこの人は違うけどな」と、土方を見ながら言う総悟





銀時「大串君は何の様でここに来てんだよ」





そう聞くと大串君は「誰が大串君だっ！」と、瞳孔をかっぴらき俺を睨む





そして煙を吐くと質問に答えた





土方「俺はAが作るA特性土方スペシャルを食べに来てるだけだ」





銀時「は……はぁぁ！？Aに犬の餌作らせてんの！？馬鹿なのお前！絶対Aに嫌われてるだろ！」






あ、あんなもんをAに作らせるとか…考えただけでも吐気がするあの汚物…






土方「何が犬の餌だコラァ食べた事もねぇくせに土方スペシャル語るんじゃねぇよコラァ


それにAが作る土方スペシャルは格別なんだよコラァ」






二人はヤンキーの挑発の如く互いを睨みつけバチバチと火花を散らしている





おさまりそうもないので、総悟が土方にバズーカを浴びせその場は一回落ち着いた

102.知ってるか→←番外編リクストーリー3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す