【銀魂】男装少女が生まれ変わりました【坂田銀時】

番外編リクストーリー2(リクイラスト載せましたよー！) ページ20

「アハハハハ！！……泣いていい？」



なんて言って泣いている坂本を無視し、三人はAの元へ向かう




「お〜いA？そんな未成年が酒を呑んではダメだぞぉ？」




隊士達を召し使い扱いしているAに、桂は優しく声をかけると…



「ぶべらっ！？」



桂の顔面にカラになった酒の瓶がクリティカルヒットしたのだ



「うるせぇ！指図するなコノヤロォ！」



ヒックヒックとしゃっくりを上げ、桂を睨みつけるA。いつものホンワカ優しいAじゃないことに怯え、桂は高杉の後ろに隠れた



「Aじゃない…」(泣)



そんな桂に高杉は溜息をつき、引っ付く桂をを引き剥がした




「そんなことでベソベソ泣くんじゃねぇよ。今はAの言う通りにした方がいい

酒の勢いでいい所までいくかもしれないしなぁ」ククッ





最後の言葉に高杉は怪しく笑うと、銀時に後頭部を勢いよく殴られそのまま倒れた




「危ねえこと言ってんじゃねえよ！！チビはそこで寝てろ！」




倒れた高杉、部屋の隅で泣く桂と坂本、召し使いのごとく扱われている隊士。残っているのは銀時だけだった



__どうしよ…Aの暴走



と、考えた矢先


「おい銀時」



Aからご指名が来たのだった。何を言われるか分からない不安にビクビクしながら、銀時はAの側まで行く




Aの前に立ち「何でしょうか…?」と小さい声で聞くと…



「しゃがめ」


と言われたのでしゃがむ


すると…



わっしゃわっしゃ



なぜが俺の頭をわっしゃわっしゃ撫でまくるA



「あの…Aサン？」



え、何がしたいの！？嬉しいけど！←



さらに…ぎゅぅぅぅ


だ、抱きついて来たぁぁぁ！？えっなんで！？嬉しいけど←



「あ、あの？どうしたのですか…？」



そっぽを向いて、顔が見えないままAに聞くと




「……甘えて何が悪い」//



真っ赤になりながらツンデレ言葉を発したのだ。そんなAにやられて銀時はそのままパタリと倒れた



数分ばかりのデレ期のAちゃん。翌日は二日酔いで寝込み、宴の記憶はなかったそうだ

＊
十六夜さんリク！

『十六夜さん小説夢主とのコラボ！』

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小説全部見ましたよー面白かったです！

おまけ

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次もリクストーリーでそれが終わったら本編戻ります！

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