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A視点
私達は先生にバレないように学校に入り、屋上まで来た。普段は立ち入り禁止だけど、鍵が開いていて入ることができる。
『なんかいけないことしてるみたい。』
る「まぁ、実際授業サボって教室にも行かずに屋上にいますからね」
そんな変なことを言って笑い合っているうちに、るぅとくんに言っても良いかな、なんておもっていた。
『…あのね、私ころんの事好きなんだ。』
る「はい。知ってますよ？」
当然のように平然としているるぅとくん。
もっと驚くと思ってたのに。
『なっ？！なんでしってるの？！』
る「あははっ！見てればわかりますよw
僕、Aちゃんが思ってる以上にAちゃんのこと見てますから」
これがるぅとくんのモテる理由の一つなんだろうな…
『…そういうの軽く女の子に言わないほうがいいよ？
うっかり好きになりそうになるから。』
る「…好きになってくれないんですか？」
心なしか、頬が赤く染まっているようなるぅとくんがとんでもないことを言い始めた。
『…え？』
る「…ごっ、ごめんなさい！変なこと言って。
あっ、ほら！ころちゃんのことで何かあったんでしょう？」
あっ、いつもの感じに戻った。冗談だったのかな？
『あっ！うん！…その、振られちゃってさ、まぁそれは覚悟できてたしいいんだけどね。避けられてる気がして…』
る「避けられてる？」
『うん。私的には、今まで通りに仲良くしてほしいと思ってるから、ちょっと辛くてさ…ほんと弱いなぁ私朝もごめんね？泣いたりして…めんどくさいよねw』
る「…Aちゃん、ちょっとごめん」
『…へ？』
その瞬間、唇に何かが触れて、目の前にあるのは、頬を赤く染めたるぅとくんの顔だった。
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シュガー(プロフ) - きずなさん» 返信遅くなってしまってすいません！ありがとうございます！凄く嬉しいです！ (2020年7月30日 16時) (
レス) id: b8f95f32e6 (このIDを非表示/違反報告)
きずな - 拝見しましたとてもいいお話でした。新作楽しみしてます (2020年6月30日 7時) (レス) id: 56f6207354 (このIDを非表示/違反報告)
ichigo@水くんの同担のアホ、 - シュガーさん» あ、不快になった訳でわありません、、、 (2020年5月10日 14時) (レス) id: a898904401 (このIDを非表示/違反報告)
シュガー(プロフ) - ライさん» ありがとうございます！番外編の方も書こうと思うのでもう少し見てくれたら嬉しいです！ (2020年4月30日 17時) (レス) id: b8f95f32e6 (このIDを非表示/違反報告)
ライ - 完結おめでとうございます！私、シュガーさんの小説好きです！これからも頑張ってください！(≧▽≦) (2020年4月30日 17時) (レス) id: 3f20e55985 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シュガー | 作成日時：2020年4月3日 0時
