もうひとつの写輪眼

48話 ページ48

あれから2週間がたった


メンバーともすっかり打ち解け
目の痛みはサソリの作ってくれてる痛み止めで痛みは感じない
でも任務中何が起こるか分からないからAは任務に行ったことはない




だがあの日から変わったたことがひとつだけある

それはイタチが言っていた‥‥‥‥‥‥夢






あの日の夢‥‥‥‥サスケが里を抜けた日の夢‥‥‥


朝起きると目から涙が流れている



この夢を見てうちは泣いてた


この日もまた‥‥‥夢を見た



薬は沢山飲むとと危険だから
痛みが襲ってきたら飲むことにしている
最初なんか半日と持たなかったが
最近は１日以上は持つ



Aが目を覚ましたのは6時頃


『もう起きよう‥‥‥』

また寝ると夢を見そうだから



広場に行くとサソリがいた

『おはようサソリ』


サ「あぁ‥‥‥ところでA!!お前に痛み止めを2日間渡してないが痛くないのか!?」


『そう言われれば‥‥‥‥イタチに聞いてみるね』



みんなが起きてきて食事が始まった


『イタチ‥‥‥うち2日間痛み止め飲んでないけど大丈夫なのかな!?‥‥‥』


イ「どれ‥‥‥‥」

イタチは写輪眼でAの目を見た



イ「A‥‥‥よかったな!!ちゃんと天龍の写輪眼は開眼したようだ」


『じゃあもう痛み止めを飲むことも夢を見ることもないんだね!!』


デ「よかったな!!うん」


飛「ゲハハハオレがジャシン様にお願いしてたからな!!」


小「嘘くさいわ‥‥飛段」


『本当によかった‥‥‥これでうちも明日から任務できるよね!?』


ペ「あぁ」


小「これからはAと任務できるのね!!男共は品がなくて‥‥」


飛「んだと!?」


ペ「じゃあ明日､任務を頼む!!」


こうして暁に来て初めての任務は
尾獣狩り!!

デイダラとサソリと明日風の国へ向かう

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