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45話 ページ45

『その声‥‥‥‥イタチ兄!?』


イ「よく‥分かったな‥‥」


『どうしてここに!?‥‥‥』


イ「A‥‥‥オレの所に来い‥‥お前のその目の痛みは開眼だ‥‥‥だがただの写輪眼じゃない」



目の痛みはさっきよりも酷くなっていた


『どういうこと!?それにイタチ兄は一族を‥‥‥‥』


イ「Aには本当の事を言わねばな‥‥‥‥任務だったんだ木ノ葉の上層部からの‥‥‥うちは一族の抹殺が‥‥‥そして一族殺しとしての悪を背負い抜け忍になることが」


『任務だった!?‥‥‥うちは一族の抹殺が‥‥』



イ「そうだ‥‥うちは一族を抹殺しろという命令にいたったのは数年前に九尾が里を襲ったとき‥‥木ノ葉の上層部はうちは一族が九尾を操ったと考えた‥‥九尾を操るなどうちはしかできない」


『誰が‥‥‥誰が九尾を操ったの!?』


イ「うちは‥‥‥マダラだ」


『マダラ‥‥‥じゃあイタチ兄は殺したくて一族を殺した訳じゃないんだね!?』


イ「あぁ‥‥‥父も母も承知の上‥‥オレに殺されるならと‥‥死を選んだんだ」


イタチの目からは涙が流れていた


イ「今まですまなかった‥‥‥サスケとAを殺さなかったのは殺せなかったからだ‥‥Aは養子の妹だ‥‥だがもう本当の妹同然だったからサスケどうよう殺せなかった‥‥」

『‥‥‥‥イタチ兄‥‥本当のことを教えてくれてありがとう‥‥うちはイタチ兄と行く!!サスケには‥‥嫌われちゃったし‥‥‥』



イ「ありがと‥‥A‥‥‥」




こうしてAは里を抜けてイタチと共に暁のアジトに向かう事になった


行く途中分身を作り木ノ葉に向かわせて‥‥‥



木ノ葉side�・


深夜になっても見つからないAを皆心配した


ナ「A!!」


サ「どこ言ってたのよ‥‥」


『みんな‥‥‥ごめん‥‥‥‥うち里を抜けることにしたから』


ナ「どういう事だってばよ!!」


『本当にごめんね‥‥‥今までありがとう』

ボフン

ナ、サ「A!!」


Aの分身は消えた


その夜木ノ葉からは2人の弟妹が里を抜けたと広まった

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マリ - 余計なお世話だったらすいません・・・15話のうずまきナルトというところが、"うずまきなる"になってます。 (2018年12月26日 20時) (レス) id: 828f068bec (このIDを非表示/違反報告)
でいぽん(プロフ) - 凛さん» ありがとうございます(*´Д`*) (2013年8月10日 7時) (レス) id: 388b30ba0a (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - いい小説ですね( ´ ▽ ` )ノ (2013年8月10日 0時) (レス) id: 7ec94ba50c (このIDを非表示/違反報告)
でいぽん(プロフ) - ツバキさん» 頑張ります!!w (2013年7月24日 12時) (レス) id: 388b30ba0a (このIDを非表示/違反報告)
でいぽん(プロフ) - 零崎さん» 零崎さんありがとうございます(●´ω`●)続きもぜひ読んで下さい (2013年7月21日 18時) (レス) id: 388b30ba0a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天氷姫 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/enq/anks/  
作成日時:2013年5月5日 13時

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