もうひとつの写輪眼

44話 ページ44

ナルト達はサスケを連れ戻しに行った

サクラとAは里に残った


Aは家にいた

だけど‥‥‥居れば居るほど
悲しみとまた捨てられたという絶望感がAを支配する


『サスケ‥‥ずっと一緒にいてくれるって‥‥‥‥言ったじゃん』



夜‥‥‥いくら待ってもサスケもナルト達も戻ってこない

暗闇がよりいっそうAを悲しみで支配した


『もう無理!!サスケ‥‥‥』


ﾀﾞﾀﾞｯ


Aはサスケを連れ戻しに行った







森の中をダッシュして終末の谷を超えて暗い森の中‥‥‥
人影があった


サスケだ!!



『ﾊｧﾊｧ‥‥‥サスケ!!』


サ「‥‥‥」

振り向くとサスケは冷たい目でAを見ていた



『(あんな目でうちを見るサスケなんて始めて見た‥)サスケ‥‥‥何で里を抜けるの!?』


サ「イタチを殺すためにオレは‥‥‥大蛇丸の所に行く」


『大蛇丸の所になんか行かないでよ!!サスケが抜けるならうちも‥‥連れてってよ!!2人で強くなろう!?』


サ「オレは１人で行く‥‥‥お前は所詮‥‥‥他人だ」


ｻﾞｼｭ


『サスケ!!』


サスケは瞬身でいなくなってしまった


『サスケ‥‥ｸﾞｽﾞｯ‥‥‥他人って‥‥‥サスケはそういう目でうちを‥‥見てたんだね‥‥‥』


ｽﾞｷﾝ!!


『痛っ‥‥‥』


両目に鋭い痛みを感じた
だが直ぐ和らいだので気にも止めなかった


『(もう‥‥何も考えたくない‥‥‥誰も信じたくない‥‥‥このまま死のうかな‥‥‥)』


深夜になったがどこに向かっているかも分からないままずっと森の中をさまよっていた



目の前に‥‥‥人影があった‥‥
ナルト!?サスケ!?


?「A」


『その声‥‥‥‥』



−−−−−−−−−−−−


今日はサスケの誕生日!!
おめでとー(｀･ω･´)


これからももうひとつの写輪眼を
よろしくお願いします!!

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