もうひとつの写輪眼

29話 ページ29

サ「サスケ君‥‥‥」


サ「手荒いがこうするしかなかった‥‥‥‥‥‥気をぬいたら本気で殺されるぞ!」


サスケは忍にクナイを突き刺していた


忍「くそっ‥‥‥」


ｼｭ ｼｭ


忍はいったん逃げたようだ‥‥‥


それからすぐ作戦会議が始まった


『合言葉を決めた方がいいかもね‥‥‥』


サ「そうだな‥今みたいに仲間に変化してくる可能性もあるからな」


サ「合言葉は何!?」


サ「よく聞け‥‥忍機‥と問うこの答えはこうだ､大勢の敵の騒ぎは忍びよし静かなほうに隠れ家もなし忍には時を知ることこそ大事なれど敵のつかれと油断するとき‥‥‥」


ナ「難しいってばよ‥‥‥」


『(ナルトがこんな長い忍歌を覚えられるはずかないな‥‥‥)』




ﾋｭｳｳｳ ｺﾞｳｯｰ


いきなり突風が吹き荒れた

そしてみんなバラバラになってしまった


サスケと合流して忍歌を言った
サクラもちゃんと言えた
最後に来たのはナルトだった


サ「ナルト､合言葉いいなさい!!」


ナ「分かってるって‥‥大勢の敵の騒ぎは忍びよし静かな方に隠れ家もなし忍びには時を知るこそ大事なれ敵のつかれと油断するとき」


『(こいつ‥‥‥‥)』 ｼｭ

クナイをナルトめがけて投げた

だがナルトは交わした


『クナイを交わすほどのやつか‥‥‥』


サ「A!!なんで?合言葉は当たってた‥‥‥」


サ「ナルトがそんな長い歌覚えられるハズがない」


?「よく分かったわね‥‥‥」

ﾎﾞﾝ

忍は変化の術を解いた
やはりナルトではなかった


?「さあ‥‥始めようじゃない巻物の奪い合いを‥‥‥命懸けでね‥‥‥」


サk「ぐっ‥‥‥」

サ「うおぇっ‥‥‥」


『どうしたの!?サクラ､サスケ』

いきなり２人は震えだして息も乱れていた

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