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いつも、僕は


壁にぶつかっては

逃げ込んでばかりで

なにも、見ないふりしながら

周りを見渡す。

自分を隠して相手を見守って

ずっと、誰かのあとを追って

観察して、先読みをする。

気が付けばそれが特技になって

いつしか、このバスケットコートに

僕は立っていた。

幼い頃は誰もが憧れるヒーローに

なりたかった。

あの日見たヒーローみたいに

キラキラ光る主人公になって

誰かの役にたちたいって

でも、そんな者にはなれなくて

ずっと、影に隠れて

見守っているだけ。

いつか、青峰君みたいに

高く、高く、


飛んで、みたいなぁ…執筆状態:更新停止中



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作者名:みうらママ | 作成日時:2021年3月22日 11時

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