入っちゃった ページ11
＿＿＿
「あ、先輩おかえりなさい」
その後、先輩もお風呂に入りに行った。
(ジ「……ただいま」
少し恥ずかしがってる先輩が可愛い…
先輩が隣に座ってくる。
柑橘系の匂いが寄ってくる。
いい匂い……
もっと嗅ぎたい(変態
(ジ「どうしたん、?」
「ふぁ!?」
匂いに夢中になりすぎて、キスができるくらいの距離に寄っていた。
「す、すみません!」
慌てて距離をとったけど恥ずかしすぎる…変なやつって思われても仕方ないよね…
でもその考えとは裏腹に、先輩は私を自分の元に引き寄せてきたのだ。
「!?」
さっきまで薄かった匂いがブワッと寄ってくる。
(ジ「なんで距離とるん……寂しい…」
緑の綺麗な瞳が少しぼやけていた。
泣いてる……!?
やばいどうにかしないと……
「大丈夫ですよぉー…よしよし……」
もうどうにでもなれと思い、先輩の頭を撫でた。
……何やってんだ私。
恥ずかしくなり、すぐ撫でるのをやめた。
するともっと瞳のぼやけが濃くなった。
(ジ「……もっと撫でて」
バッチバチな甘えモードにはいってる…
諦めて撫でよう……
そう思いまた頭に手を置いた。
ーー
もう数十分くらい撫でてるよ、?
終わってもいいですかって聞いても、もっと……って聞かない。
先輩疲れてるのかな、?
いつも女の先輩とか同級生とかに囲まれてるし…
部活も結構ハード系だったし……
勉強も大変そうだし…
そう思った時少し撫でる力を強くしてしまう。
その時先輩が手を取り、軽々と私のことを持ち上げ、膝に乗せた。
(ジ「お返しする…」
「お、お返しだなんて大丈夫ですよ、!?」
そんなことも聞かず、先輩はキスをしてくる。
「んん…」
すごい優しいキス。
されるがままになってた時先輩がキスをやめた。
(ジ「……スイッチ入っちゃった…」
「え、!?」
言ったと思えばその場に押し倒された。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 137人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
柚子 - この続きが見たいです..(´；ω；｀) (2021年1月2日 22時) (
レス) id: 1991749ba4 (このIDを非表示/違反報告)
yume - 最高です！ 更新停止…悲しいです… (2020年12月31日 6時) (レス) id: 908aef18e3 (このIDを非表示/違反報告)
柚子 - すみません、間違えて二通送ってしまいました (2020年12月2日 17時) (レス) id: 1991749ba4 (このIDを非表示/違反報告)
柚子 - まさかww友達が女装するなんてwww予想がつかなかったwwジェルくん夢主ちゃんがなーくんに血吸われてた所見てたんだ続き待ってます！ (2020年12月2日 17時) (レス) id: 1991749ba4 (このIDを非表示/違反報告)
柚子 - まさかww友達が女装するなんてwww予想がつかなかったwwジェルくん夢主ちゃんがなーくんに血吸われてた所見てたんだ続き待ってます！ (2020年12月2日 17時) (レス) id: 1991749ba4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：遠藤 | 作成日時：2020年11月5日 23時
