44話 ページ45
Aたちは海水へと潜る。
久しぶりに潜る海に懐かしさを覚えた。
「やっと見つけた…ここから「シロ」を作っている場所に入れるのか？
全然目立たない場所にあるんだな…」
「目立たなほうがいいから。」
「うんそうだね。木を隠すなら森の中って言うし。」
「それもそうだな。かなり重要な場所だし、なにかしらの防衛手段や仕掛けで守られてると思うぞ。」
その言葉に、みんなは眉を顰め気持ちを引きしめた。
道中にはエネミーが沢山おり、蛍とAは適当に対処しながら奥まで来た。
「やっと奥まで来れたな。なかなか大変だっぜ。
黒幕は…やっぱり、ここには隠れてないみたいだな。」
「推測が正しければ彼は今、ナヴィアに［告発］されているはず。」
「うん。だって自分が犯人なのに［連続少女誘拐事件］犯人が見つかったなんて言われたら、気になって審判を見に来るはずだからね。」
Aは蛍に同調するようにそう言った。
「そうだな。手がかりを見つけたら、すぐに法廷に向かおう。」
そういい、3人は手分けして探し始めた。
箱の中には少女のものと思われる物が沢山入っている箱や実験記録そして、原始胎海の水［ロシ］が見つかった。
その少女のものと思われるものはラベルが貼ってあり、仕分けされていた。
ラベルの名前には全て誘拐された少女たちの名前。
そして、ナヴィアの父に関するレポートもあった。
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ぴーや - 設定がちゃんとしてて没入できます！素晴らしい小説ですね！ (2月3日 13時) (
レス) @page1 id: 43fc0e4b8f (このIDを非表示/違反報告)
ういろー。(プロフ) - アメさん» コメントありがとうございます。自己満足で書いていた小説なので他の人にも嵌って良かったです！ (1月5日 13時) (レス) @page8 id: f9259051cc (このIDを非表示/違反報告)
アメ(プロフ) - 崇拝少女ちゃんとフリーナちゃんの絡みがとても楽しみです！！小説読みやすかったです！無理なさらないように更新頑張ってください！！ (1月5日 0時) (レス) @page6 id: a56aa03733 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ういろー。 | 作成日時：2024年1月4日 1時
