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42話 ページ43

「ええ!ファデュイの彼が審判されるの!?」


「あぁ、実は2日前に連続少女誘拐事件ほうで上がってきた。

君にも話そうとしたが、3日間も寝込んでいたから話すのはやめておいた方がいいとフリーナが言っていたんだ。」


「そう、か…」



Aは執務室で神妙な顔をした。
ヌヴィレットはAの表情に気づいていない。

Aは溜息をつき立ち上がった。



「少し用事が出来た。ヌヴィレット、フリーナ様には用事があるから少し戻るのが遅くなるって言っておいて欲しいな。」



ヌヴィレットの静止を聞かず、執務室を出た。

Aは外へと出てルキナの泉に行こうとすると、丁度通りかかったところに蛍達がいる。



「あれ、蛍とパイモンそれに棘薔薇会の会長さん!」


「おぉ、Aじゃないか!」


「久しぶりだね、A。」


「うん、久しぶり。」


「確かにあたしは棘薔薇会の会長だけど、ナヴィアっていう名前があるのだから、名前で呼んでちょうだい。」



「うん、ナヴィア久しぶり。」



Aは名前を言う。



「A、急いでたように見えたけどどうしたんだ?」


「今日の昼過ぎに審判が始まるの、連続少女誘拐事件の」


「えぇ!なんだって!?」


「どういうことなの。」



Aは説明をする。
連続少女誘拐事件のホシはファデュイ執行官のタルタリヤという人物が引き起こしたという話を。

自分は違うという意見も交え簡単に説明した。



「タルタリヤが!?」


「どうしたの?まさか知り合い?」


「知り合いどころか、むしろ腐れ縁ってところだな。」



パイモンはナヴィアとAに頭を悩ませるような表情をしてそう言った。




「なんでそんなことに?その人って、あたしたちの調査とは全く関係なかったでしょ。」


「調査?貴方達も調査してたの?」



Aはその言葉に疑問を持ち、3人に聞いた。
3人も頷き調べた話を合わせてみることにした。

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ぴーや - 設定がちゃんとしてて没入できます!素晴らしい小説ですね! (2月3日 13時) (レス) @page1 id: 43fc0e4b8f (このIDを非表示/違反報告)
ういろー。(プロフ) - アメさん» コメントありがとうございます。自己満足で書いていた小説なので他の人にも嵌って良かったです! (1月5日 13時) (レス) @page8 id: f9259051cc (このIDを非表示/違反報告)
アメ(プロフ) - 崇拝少女ちゃんとフリーナちゃんの絡みがとても楽しみです!!小説読みやすかったです!無理なさらないように更新頑張ってください!! (1月5日 0時) (レス) @page6 id: a56aa03733 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ういろー。 | 作成日時:2024年1月4日 1時

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