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16話 ページ17

蛍とパイモンはリネの代理人とし調査を行うことになった。



「リネ!」


「君たち…驚かせたよね?」


「当たり前だろ?目の前で事故が起きてびっくりしないやつなんか居ないぞ。」


「…そっか、僕もだ。」


「それにしても何でAまで…」


「あの少女と君たちは知り合いなのかい?」



「うん。知り合いと言っても、この間あったばかりだけどね。」



「そっか…あの子にも悪いことしちゃったな。」



リネは罪悪感があるのか、申し訳なさそうに、力なくそう言った。



「正直に言ってくれていい──君は、僕が犯人だと思うかい?」


「あって少ししか経ってないけど、私は思ってないよ。Aが消えたのもあなたのせいじゃない。」


「そうだぞ、他に犯人がいるはずだ!」



パイモンと蛍は首を横にふった。
そう言ってもらったおかげで、少し心が軽くなった気がしたリネ。



「ありがとう…信じてくれて。本当に感謝するよ。」




事件の手がかりを探すため、ほかの人たちに聞き込みをしていた時だった。

見知らぬ女性に声をかけられたパイモンと蛍。


彼女たちは棘薔薇の会(スピナビローズラ)と言った民間組織の人達であった。

そして、その会長はナヴィアという女性。

今回の事件は彼女と結託して、手がかりを探すことにした。


警備員から色々な情報を貰いながら、気になる点もかきとめていく。

1度リネたちと合流することにした。

リネットがこちらに気づいたようだ。



「あなたたち、来たのね。……ん?隣にいるのは?」


「あたしはナヴィアで、この人たちの相棒よ。この件が気になって、ちょっとくびをつっこませてもらおうとおもってね。」

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ぴーや - 設定がちゃんとしてて没入できます!素晴らしい小説ですね! (2月3日 13時) (レス) @page1 id: 43fc0e4b8f (このIDを非表示/違反報告)
ういろー。(プロフ) - アメさん» コメントありがとうございます。自己満足で書いていた小説なので他の人にも嵌って良かったです! (1月5日 13時) (レス) @page8 id: f9259051cc (このIDを非表示/違反報告)
アメ(プロフ) - 崇拝少女ちゃんとフリーナちゃんの絡みがとても楽しみです!!小説読みやすかったです!無理なさらないように更新頑張ってください!! (1月5日 0時) (レス) @page6 id: a56aa03733 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ういろー。 | 作成日時:2024年1月4日 1時

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