可愛い守護神【ブルーロック男主】 (ページ5)

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青い監獄ページ5

俺たちU-20もブルーロックに参加させられ

どの国のチームに入るか決めることになった。

初くんはどの国のチームに入るのかな？

初くんは最後に会った時とは打って変わって

あの陽キャのような雰囲気では無くなっていた。

ドイツバスタード・ミュンヘン

誰がどこを選んだのか公開された。

俺はドイツを選んだ。初くんはドイツに居なかった。

「へ？イングランド？」

音留『あー。青森のメッシくん？と離れちゃったな。』

またよろしくなーと音留徹平に手を差し伸べられる。

音留『元U-20も結構バラバラになっちゃって、戦うと思うと気が重いなあ。』

「そうですね。俺はイタリアの閃堂くんと愛空くんとはやり合いたくないです。」

チームのリーダーだったし、と言うも

音留徹平もほぼ同じような感情らしい。

音留『糸師冴と一緒に戦って、自分達の不甲斐なさを痛感した直後なのに負けたチームのやつらと同じフィールドで戦うのか。』

マスターであるノエル・ノアの指示の元

俺たちドイツ選択者達はバスタード・ミュンヘンのやつらと

一緒にトレーニングをしている。

ミヒャエル『お前。いいな。気に入ったぞ。』

アレクシス・ネスから渡されたイヤホンによって

ドイツの奴らともコミュニケーションが取れる中

あの時の士道龍聖みたいなやつがいないと良いと思っていたが

早速かいざーに声をかけられてしまった。

アレクシス『お前の事ですよ。ピンク頭。』

「俺？音留くんじゃなくて？」

ミヒャエル『そう。お前だ。お前は他の日本人に比べてちょっと(背が)ちっちゃいが他の奴らより数値が高い。まあ俺らバスタード・ミュンヘンよりは劣るがな。』

「はあ。」

ミヒャエル『気に入った。俺に下れ。』

そういうネタなのかと思って笑うが

アレクシス・ネスに失礼だと怒られる。

2人が去った後、音留徹平に話しかけようとするも

新世代世界11傑のミヒャエル・カイザーの傘下になったと思われ避けられる。

「ねえ！俺笑って誤魔化しましたよね！？」

音留『うるせえ！来んな！笑』

「ねえ！絶対楽しんでますよね！？」

追いかけっこもどきをしていると

一難の潔世一が目に入ったので音留徹平を追うのをやめ

潔世一の元へ足を進める。

「世一くん俺を覚えてる？埼玉決勝の」

潔『覚えてるよ』

「吉良涼介を筆頭に連絡が付かなくなってたはずのストライカー達が元気ないみたいなんだが。」

潔『もう吉良くん達は日本代表にはなれないんだ。』