＼第15話／ ページ17
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貴「っ…どっこいしょ〜‼はぁーしんど」
もう私の全視覚を奪ってたよね。
多々ぶつかってたよ。
痣出来てるよ。
エル「ご苦労だったね」
貴「そう思うなら相応の顔してよ。真顔じゃん」
エル「それより」
おー、無視か。
いい根性しとるなじじぃ。
エル「一週間後に壁外調査があるんだ。報告するのを忘れていた。その時にはもう104期には参加してもらうんだが…。A、君の班には4人をつける。そして君が仕切るように」
貴「うん、色々突っ込むところあるけどいいとしよう。誰がつくの？」
エル「ジャン・キルシュタイン、サシャ・ブラウス、ライナー・ブラウン、アルミ「アルミン⁉やったー‼知ってる子がいてよかったよ〜。心細くて孤独死するかと思ったよ」
エル「知り合いなのか？」
貴「うん‼あとエレンとミカサも‼」
エル「そうか。エレン達はリヴァイの班だ」
あらま。
可哀想に…特にミカサ。
あの二人絶対相性悪いよ。
鑑定したら120%悪いね。
リヴァイの班なんてなったら息苦しくて馬も死んじゃうよ。
御愁傷様です。。。
貴「んじゃあさ、それまでに対面してきていい？ほら。挨拶ぐらい必要じゃん。人間として」
エル「…好きにしなさい」
貴「はーい好きにしまーす。それじゃあね」
よし、対面はまた後ほどにして…
私が訓練までにやることなんてただ一つ‼‼
私は部屋に戻っていつものダル着に着替える
うん、楽だ。
そして一直線にベッドへゴーーールイン‼
やっぱり壁外調査の前は思う存分体力を温存しなきゃね。
こうやっていつも部屋に閉じこもって寝るのが私のやる事なのだ‼
この睡眠を邪魔したものは全て抹殺する。
では、おやすみなさい。
そして私は永眠するのであった。
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作者名：星愛 | 作成日時：2014年12月31日 20時
