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土曜日、若武の家へ行くのが凄く気重。

だって、メンバーに会ったらまずどんな顔したらいいのか、わかんないんだもん!

幸いにも誰にも会わず、家へ到着。
チャイムを鳴らすと島崎さんが出てきた。

「こんにちは」
「こんにちは、立花さん。………ちょっといいかしら?」

???

おやつの相談???

キッチンへ二人で入ると島崎さんがそっと私の手にポーチを握らせた。

!!

声もなく島崎さんを見ると、
「書斎に落ちてましたよ」
優しく微笑みながら言った。

「あの、あの、この事は…………」
「大丈夫ですよ。ソファーの真下に落ちてましたから誰も気付いていませんよ。」
私は胸のところでギュッとポーチを握りしめた。

「立花さん、ごめんなさいね。気がきかなくて。いつでもお手洗い、使ってくださいね。立花さんが帰った後すぐに処理しますから、安心してください。」
優しく言われて、涙が滲んだ。

「ありがとうございます……」
島崎さんの優しさに心から感謝した。

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#モモ# - 面白かったです!他の作品も頑張ってください! (2021年8月17日 11時) (レス) id: a8579e89ad (このIDを非表示/違反報告)
蜘蛛 - はい!お願いしますm(__)m (2020年3月18日 9時) (レス) id: 6a44c88143 (このIDを非表示/違反報告)
千祥(プロフ) - 蜘蛛さん» この度は読んで下さり、ありがとうございます。一小節とは、番号若しくはタイトルを付けて欲しい、と言うことでしょうか? (2020年2月19日 23時) (レス) id: 1ff717e023 (このIDを非表示/違反報告)
蜘蛛 - すみませんが、一小節ずつ見れるようにしていただけないでしょうか。 (2020年2月19日 22時) (レス) id: 6a44c88143 (このIDを非表示/違反報告)
千祥(プロフ) - 雀さん» ありがとうございました(^.^) (2018年8月7日 19時) (レス) id: b78f8b2173 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千祥 x他1人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2016年5月6日 0時

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