アザミ「わしが出るのか・・・ようやく」クロハ「まじかよ」マリー「おばあちゃん!」 ページ2
アザミ視点
暇じゃの・・・
「退屈じゃ!」
わしがそういうと娘のシオンは笑った
シオン「お母さんいつも退屈って言ってるよね」
「何かあればよいのじゃ」
シオン「そうだね」
「んー・・・」
あのバカが面白いの持ってきてくれたら退屈じゃなくなるのじゃが
あのバカが持ってくる訳ないだろうな
シオン「そういえばお母さん」
「なんじゃ?」
シオン「別荘に行ってみたらどうかな」
「・・・あ」
シオン「そこなら暇にならないんじゃないかな」
「それもそうじゃが・・・」
シオンを置いていくのは嫌じゃ
シオン「私の事は気にしないで良いよ」
「たまには外に出た方が良いぞ、ノイローゼになったら困る」
シオン「ならないから大丈夫だよ」
「そうかのぅ・・・でもやっぱり・・・」
無理やりにでも連れて行くことにしよう
シオン「えっ」
「着いたぞ」
シオン「・・・え?」
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?「・・・あれアザミ居ない」
?「シオンも居ないってことは外の世界に行ったって事か」
?「・・・【太陽の花】は元気だろうか」
クロハ「はぁ・・・」カノ姉「どうしたの」クロハ「何でババアがいんだよ」アザミ「文句はないじゃろ?」→←カノ姉「・・・どちら様ですか?」カノ「・・・」クロハ「ククッ」
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