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第二十三話 懐かしい記憶 ページ24

葵「斎藤さんこそ…こんな時間に何してるんですか?」

一「俺は………目が覚めたからな…」

葵「…そうですか…」

あぁ…そうか…千鶴ちゃんのところに行ってたんだね…
別に隠す必要なんてあるはずないのに…
何で素直になれないのかな…

一「お前は何故おこの時間にこのようなところにいるのだ?ここは…」

葵「ここは…葵さんと斎藤さんの思い出の場所…そう…言いたいんですか?」

一「っ…そんなことはない」

葵「……そうですか…」

一「それより…何故ここにいる?」

葵「…昔を………」

一「霜月?昔がなんだ?」

葵「…いや…なんもないです…」

一「言いたいことがあるなら言え」

葵「あなたには関係のないことです。気にしないでください…」

一「…好きにしろ…だがここにはもう来ないでくれ…」

葵「…それは…まだ忘れることができないからですか…?」

一「……はぁ…そうなのかもしれないな…忘れられないのかもしれないが…俺は千鶴を大切に想っている」

葵「………」(ポロっ)

ふいに涙が出てきた…

第二十四話 涙の理由→←第二十二話 弱さ…


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設定タグ:薄桜鬼 , 切ない , 斎藤さん
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HALU(プロフ) - 設定とかちょっと分かり辛いかな…っていうのが個人の意見です。あと、やっぱり名前変更ができると嬉しいです。 (2015年10月18日 14時) (レス) id: 924ba258b5 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - すみません。名前変更して欲しいですが…だめですよね? (2015年8月9日 7時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
アヅサ(プロフ) - 凄く面白いです!凄く続きが気になります(*≧∀≦)更新頑張ってください( ^∀^) (2015年2月21日 10時) (レス) id: f80946d40a (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - こんにちわ。一気に読ませて頂きました^_^続きが、凄く気になります。 (2015年2月15日 18時) (レス) id: 976711f924 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤千尋(プロフ) - 続き待ってます(・ω・)ノ (2014年8月1日 6時) (レス) id: 366b3b7ed5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千里 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai//okita  
作成日時:2013年4月26日 0時

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