黒バス短編集

遊び道具.翔 ページ14

真ちゃんと俺は付き合ってる。

そして今日はクリスマス。


でも今日は胸騒ぎがした。


放課後、真ちゃんのもとへ駆け寄ろうとした。


その時

「み、緑間くん..」

と頬を染める女子の姿が。

嫌な予感がしたからついて行った。



場所は体育館裏。


告白だとしても断るだろう。と思ってた。


「あの、好きですっ」



予想通り、といったところか。



「あぁ、付き合うか」


その一言。


「え、でも.」



戸惑う女子生徒、

俺の事を言ってるんだろう


俺達の噂は広まっている。


「あぁ、あいつは遊びだ。」


重くのしかかってくる言葉。


「..遊びってなに.」


ついでた言葉。

零れる涙。

「..優子?」

真ちゃんの口から出る名前..え?


「優子って誰だよ.」


相手の顔を見る。

が、緑の髪ではない。


「え?あ。すみませんっ」


恥ずかしさにその場を立ち去った。


すると、「高尾っ⁉︎」と俺を呼ぶ声と走っているような音。


「ん？」


振り向くと真ちゃん、本物の。


「真ちゃんっ」

そう言って抱き着く


「何で泣いてるんだ?」

痛い所をつかれた。

「あはは.」
と誤魔化すと



「それより」
と話しを変える真ちゃん


そして
袋を差し出した。


「ん?」

首を傾げると

「プレゼント。」

頬を染めながら言う真ちゃん、

「俺からも」


用意していた袋を渡す。

「大好きだよ。」

そう言ってから貰った袋を開けたら


俺が真ちゃんにあげたリストバンドの色違いが。


お互い驚いたけど、


最高のクリスマスになりました。


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はい。やっぱシリアス向きですね、

駄文すみませんっっ

光*悠美*→←嘘愛し./輪廻.

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