Those who create the future〜ジョジョの奇妙な冒険第３部〜

８ﾍﾟｰｼﾞ 託すための存在 ページ9

同行する………？なぜお前らが？


承太郎が言った。


フッ。花京院が笑いながら言った。

「そこんとこだが……。なぜ、同行したくなったのかは僕にもよくわからないんだがね…」


ケッ。承太郎は呆れたような声を出した。


まあ………



「おまえのおかげで目がさめた。それだけさ……。」



「A、お前は……？」


じーっと見てくる。


『私は、あるがままの………。天命に従うからさ。って、言った方がいいかな？ﾊﾊｯ。それに、私だって、ホリイさんを助けたい……。あんなに……私にかまってくれたんだもの。第２のお母様のようなものだわ。』



「…………。」


承太郎は静かにAの話を聞いていた。
そして思った。





―こいつ……仕方ない奴だな…






Aの近くに来て


「無理はするな……。」




少し顔をそらしながら言った。すると花京院も


「君は僕が守る……。」


こう言った。




なんと返したらいいのか、Aは混乱したが…少し落ち着いて……、Grazie(ありがとう)と言った。









ここで１つ、昔話をしよう。









――今から10年前







場所はイタリアのローマ＿＿









１人の異人が少女にこんなことを言いました。








――「あぁ……きみは生まれながら戦う宿命にある……。なんと言うことだ……このようなことを天は望むのか………？」






そういえば………こんなこともあったっけ＿




たしか、



『私にはどんなことがまっているの？』





こう言ったな……。異人は答えた





「きみは生まれながらにしてその呼吸法を身につけておられる………。波紋法を……。その力はきみ自身の未来を造り、やがて壊すだろう。」







幼い私でも理解できた。この波紋という力が時に幸福を、そして不幸をもたらすことを……。





もう一つの能力、そう『スタンド』という能力も……。もともと何か見える、とは思っていた。それがやっと最近、はっきりと見え、そして操ることもできるようになった。





その異人は恐らく、私の『スタンド』が見えていたのだろう。彼はこう言った＿＿









――「きみは未来を造り得る能力をもって生まれてきたのだ」



と……。





私に、『未来』についての暗示したのだ＿









だから、私の『スタンド』の名前は『未来創造☆クリエイト・ザ・フューチャー☆』



未来を造り、次代に託す者。








私は託すために生まれてきた。これが、私の運命

９ﾍﾟｰｼﾞ 新たなスタンド使い！？→←7ﾍﾟｰｼﾞ 堕ちた聖なる……

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

今日は、誰が守ってくれるの？

ジョナサン・ジョースター☆波紋使い☆

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