Those who create the future〜ジョジョの奇妙な冒険第３部〜

３１ﾍﾟｰｼﾞ 口論 ページ33

シンガポールからインドにまで進んだジョースター一行。


アヴドゥル曰く……

「素朴な国民のいい国です！」



到着したのはいいが、それから「バクシーシ！バクシーシ！」の嵐。



お金はすられるわ、タクシーに乗れんわともうとりあえず問題だらけであった……







☆☆☆☆☆☆


そして今、もう１つ問題が起こった＿





それはジョースター達が食事を済ませた後である。






ポルナレフが自分は別行動を取ると言い出したのである。




『ま、待ってポルナレフ！一人じゃあ危険だわ！敵がいるんでしょう？！』


Aがうったえかける。だが、その言葉を聞いてもポルナレフの決心は変わらなかった。


「いいや…。妹のかたきがこの近くにいるってわかった以上…襲われるのを待ちはしねぇ。それに、敵の攻撃を受けるのは不利だしおれの性に合わねぇんだ。たとえ一人でもこっちから探し出してぶっ殺 すッ！！A、お前ならわかるだろう？！」



『……っ。』


確かに……そう言われると納得してしまう…。私も、きっと同じ事をしていたわ……。



「ま、まてまて！相手の顔もわからないじゃあないか！！」


「両腕とも右手ってことさえわかっていりゃ十分だ！！」



ヒューズに対してポルナレフが答えたあと、さらに口論は激しくなる＿


「こいつはミイラ取りがミイラになるな！別行動は許さんぞポルナレフ！！」


アヴドゥルが口を開けたのである。



「なんだと…？！」


ポルナレフが反応する。

「俺が負けるとでも？！」



「あぁ！敵はこうやってお前を一人にしようとしているのがわからんのか！」






アヴドゥルがポルナレフに言い返す、激しい口論の始まりだ。




どちらも引く気は全くないらしい。



『や、やめてください！二人ともっ！』


Aの言葉も聞こえていないみたいだ。


「俺は一人でも行くと言ったら行くッ！A、お前だけには俺の気持ちがわかるかと思ってたんだけどな！！」


Aに向かって言う。


『なっ……』



「こ、こいつ…！Aにまでっ…！」



アヴドゥルがポルナレフに向けて拳を振り上げる、だがそれを、ジョセフが止める



「ジョースターさん…」


「もう止めろ。行かせたらいい。こうなっては誰にも彼を止められん…」





アヴドゥルは言った、「あんな男だと思わなかった」と。




『…………。』






ポルナレフはそのままジョースターたちのもとから去っていった＿＿

３２ﾍﾟｰｼﾞ 捜索→←３０ﾍﾟｰｼﾞ インドへ

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

今日は、誰が守ってくれるの？

ジョナサン・ジョースター☆波紋使い☆

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す