Those who create the future〜ジョジョの奇妙な冒険第３部〜

２４ﾍﾟｰｼﾞ シンガポール ページ25

絶体絶命のピンチ………だと、思いきや＿＿








ｸﾞﾆｮｯ



『？！船がなんか粘土をこねたみたいにｸﾞﾆｮｯて……』



もしかして、誰かがスタンド使いを倒したの…？




「お嬢！大丈夫か？？今なら出られるぞッ！！」



ヒューズがAに手をさしのばす。



『あ、うん……。グラッチェ……ヒューズ。』






"Aーっ！！"





「ん？あ、あれは……」




『！！ジョースターさん！！ご無事で…！』



ジョセフがAの元にやって来る。



「あぁ。お前たちも無事でよかったわ…。」



ジョセフの目には涙が浮かんでいた＿



『ジョースターさん？どうかしましたか？？』



「いや……なんでもない……。そんなことより、ここから避難するぞ。承太郎がスタンド使いを倒したからスタンドであるこの船が消滅するんじゃ。」




Aの質問をかわし、スタンドがこの船だったことを話す。



『あぁ……やっぱりこれスタンドだったのかぁ……』



マンマ・ミーア……私の出番無しだよ……





少し落ち込むAであった。




その後、全員無事にボートに乗り移ることができた。








『あ…。ヒューズ…。』



「んん？」




『あ、ありがとう。何て言うか、今までに比べたらまだましにかっこよかったよ…』




ﾋﾟｯｷｰﾝ



ヒューズの中でなにが切れた＿＿



「うむ………。俺は、俺はこんな言葉を待っていたんだァァア！！！」






「ヒューズ、うれしい気持ちはよくわかりますが少しうるさいですよ…」



花京院が迷惑そうにヒューズを見る。




『ﾌﾌﾌｯ……』


まだ旅が始まって１週間も経ってないけど……









＊＊＊＊＊＊＊









ﾄﾞｫｰﾝ！！




ジョースター達がたどり着いたのは"シンガポール"！








到着早々、ポルナレフの荷物がゴミ扱いされたりと色々あったが、家出少女ことアンもmoneyの事情で同じホテルに泊まることになった。





まずは疲れを癒そう、というのである。



ちなみに、部屋は……

承太郎と花京院

アヴドゥルとジョセフ

ポルナレフとヒューズ

アンとA



と、なっている。



＊＊＊＊＊









アンとAの部屋＿









Aが外を見つめてﾎﾞｰｯとしているとアンが話しかけてきた。


「ねぇ、A…って呼んでいい？？なんか、お姉さんみたいだから…」



『え…？私が……。うん、いいよ。』





ｺﾝｺﾝ



そこに、ノックの音が響く＿

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

今日は、誰が守ってくれるの？

ジョナサン・ジョースター☆波紋使い☆

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