Those who create the future〜ジョジョの奇妙な冒険第３部〜

１６ﾍﾟｰｼﾞ 始まりの炎と戦車 ページ17

ｸﾙｸﾙ………









ｽﾀｯ








『見事な回転……』




「見惚れてる場合かァーっ！」



ヒューズの見事な突っ込みが入ると同時にポルナレフからアヴドゥルへの解説が始まった。








どうやら、ポルナレフのスタンドが甲冑を脱いだことにより身軽になりスピードが滅茶苦茶速くなった、つまり、焼かれたのは甲冑の部分で本体は軽傷ですんだ、ということらしい。









「うむむ…成る程な。これは面白いな……。」



うんうん、と頷き興味をしめすヒューズ。







ヒューズを見た後、前を見てみると。






『えっ！？』








「………！」






「ﾌﾌﾌｯ。ゾッとしただろう。」







マンマ・ミーア……。なんでだか知らんがポルナレフのスタンドが増えていた。









「こんどの剣さばきはどうだァアアアアア―――ッ！？」




ﾋｭﾝ









ﾋｭﾝ！！





「……っ。クロスファイヤーハリケーン！」




だが、見事に外れてしまい技がそのままアヴドゥルに直撃する！！



「ノンノンノンノン！無理だと言っているだろう、あれは残像だ。」





「ﾌﾌﾌｯ……。その手の内を明かしてからの攻撃…礼に失せぬ奴。故にわたしも秘密を明かし、攻撃にうつろう。」



「ほう。」









『…………。(直感だけど、これは何だか嫌な予感がすr((クロスファイヤーハリケーンスペシャル―ッ！！






ｸﾞｵｵｵｫ！！





ああやっぱり………。







あれは、クロスファイヤーハリケーン………アンクの形の炎を分裂させて攻撃しているんだ…。








「な、なにが起こったかさっぱりわからんが敵スタンド使いはどうやら敗北したらしいな…？」








ﾄﾞｽｯ






「…炎に焼かれて死ぬのは苦しいだろう。その短剣で自害するといい。」





「……(今この場で短剣を投げれば奴に当たるかもしれない……。だが……)」






ポルナレフは少し考えてから言った。






「うぬぼれていた…炎なんかにわたしの剣さばきが負けるはずがない……と。 ……ﾌﾌ。やはり、このままいさぎよく焼け死ぬとしよう…。それが君との闘いに敗れたわたしの君の『能力』への礼儀………自害するのは無礼だ……」




ﾊｯとなったアヴドゥルはﾊﾟﾁﾝ、と炎を消した。
ポルナレフの騎士道心に感心したから……であろうか。







それから、例の……アレを引っ張り出して波紋で消滅させた……。







ヒューズは、ポルナレフに触れて何かブツブツ言っていた＿

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

今日は、誰が守ってくれるの？

ジョナサン・ジョースター☆波紋使い☆

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