幼なじみだったのに【WT】 (ページ13)

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なんだよこれ…… ページ13

Aside

『3時半、屋上で待ってる』
手紙が、下駄箱に入っていた……Σ(ﾟдﾟlll)

行くか～……ワイテルズにはLIN○しとこ

Aなんか、屋上に呼ばれたから、今日一緒に帰れない……ごめんね～
なかむまじ?大丈夫なの?
きりやん一応教室で待ってるね!
シャークんなんかあったら、すぐ呼んでよ?
A大丈夫だよ!分かった～!

～3時半～
屋上にて

A「あの……なんですか？」
男1「お前……ワイテルズの誰かの彼女か？」
A「えっ！？違うけど……？」
男2「ふーん……でも、あの
ワイテルズと仲いいよな～？」
男達「(。-∀-)ﾆﾔﾘ」
なんか危ない雰囲気？

A「今日用事あるんで、帰りまーす」
パシッ
A「なに？離してよ！」
男3「ワイテルズには、恨みがあるんだ…
お前には恨みないけどすまんなwww」

そこから私は覚えてない……

シャークんside
きり「A遅くね？」
きん「屋上行ってみるかー」
シャ「早く行こう……！」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
屋上にて

きん「っ！Aっ！？」
ぶる「なんだよこれ……」
俺達が見たのは……
Aが倒れた現場だった
なか「置き手紙だ……」

『お前らが、転校してきてから
嫌なことばかりだ……！あとはAから
聞け』

きり「なんだよ……」
なか「A？大丈夫？」
A「みん、な……大丈夫だよ？」
スマ「何があった？」
A「あいつら、ワイテルズに恨みがあるらしいよ……？クリスマスにワイテルズも
ぶっ潰すって……」

実はもう明後日がクリスマスだった。
Aに、告白もできないまま……

きり「くっそ……守れなかった……」
A「大丈夫だよ……？」
なか「誰か知らないけど……
Aにまで迷惑かかるのはアレだから
クリスマス一緒にいるの辞める？」
シャ「危ないからこそ、Aを守らないと……家にまでくるかもよ？」

スマ「クリスマスの朝、俺がAを迎えに行くから分かった？」
A「分かった…」

クリスマスまで……
あと、2日