暗殺教室短編集(*・ω・*)

前ひな　*壁ドン→キス１* ページ11

ひなたsaid

うわあ、遅くなっちゃったな;;

メグもう帰っちゃったよね。

ｶﾞﾗﾗﾗ←ドアを開けた

ひなた「ひとりかぁ」

…………………………

ｽｩ-ｽｩ-

ひなた「ﾑﾆｬﾑﾁｬ〜」


前原said

やっべ〜忘れ物したぜ。

俺としたことが他校の可愛い女子を待たせてしまうなんてな。

なーんつっても、俺はひなた一筋だけどな！！

ん？？誰かまだいるのか？

殺せんせーか？

ｶﾞﾗﾗﾗ

えぇ！？ひなたかよ！

あぁ〜コイツ日直があるって言ってたよな;;

本命の女子を見てなくてどーすんだよ俺！

ひなたは………って寝てる？？

普段は俺を蹴ったりばかりの奴だけど、寝顔は女子だな。

なんつーか、可愛い。


でも、ここで寝てたら風邪ひくし起こしてやるか！

前原「おーい、ひなた〜〜！起きろ〜〜〜」

ひなた「ﾝ〜〜ﾑﾆｬﾑﾆｬ」

やっぱり、ダメか。

前原「ひ〜な〜たぁ〜〜〜！！！」

ひなた「ふぇ？みゃえひゃら〜？」

前原「呂律回ってねーぞ！www」

やべぇ！かわいすぎだろ！！

ひなた「ん？前原？えぇええええええええええ！？！？前原が何でいるの！？ていうか私、寝てたの！？！？」

前原「ひ、ひなた一回落ち着け！！」


ひなた「もぉ〜〜！最悪！こんな女っタラシクソやろうに寝顔見られるなんてぇええ！！」

前原「まあまあ。帰ろうぜ！」(ﾆｶｯ

ひなた「別にいいけど」


＜廊下now>

他校の女子に結構待たせてるけど。

別にいいかな。本命の方が心配だし。

前原「岡野、俺は岡野のことがずっと好きだったんだ！からかうのもお前のことが好きだったからで………お願いだ！！岡野！！！」

ひなた「ちょちょちょちょちょっと待って！？！？何を言い出すかと思ったら」

前原「付き合ってくれねぇか？」

ひなた「い、今更言われても信じれない！！」

前原「岡野の無理を言ってるのは分かってるつもりだ！もう一度言うぞ、岡野が好きだ！！！」

ひなた「……………………」

前原「考えてくれねぇか？」

ひなた「……………いい……よ」

前原「マジで！？！？！？」

ﾄｺﾄｺﾄｺ


ひなた「ねぇ前原。返事欲しい？」

前原「もちろん、欲しい」

ひなた「じゃあ、あげる」

ま、まじかよ！！はやくねーか！？

ひなた「答えは…………」

前ひな　*壁ドン→キス２*→←お知らせ１*

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