40ページ目 ページ42
カカシ「……はぁ…これだけだからな。次のわがままは聞かないよ。」
サスケ「あぁ…」
貴『次か！じゃあ大人しくしておいてね？(カブトさん…今の状態で勝てるかな…)』
サスケ「わかってる。」
サスケはフラつきながらも階段を上がって上へと向かっていく。
その様子を見届けるとAは『さぁーて！』と意気込んでカブトとハヤテのいる方へ向かっていった。
ハヤテ「えー…ではこれから第二回戦を始めます。」
カブト「疲れているようだけど大丈夫かい？」
貴『…あはは、怪我の治癒で無駄なチャクラを使ってしまいましたしね！ですが負けませんよ…�猖楜き瓩任い�ます。
(チャクラを使えない今の状況での体術戦は避けたいかな、クナイや手裏剣だけで……)』
Aはポーチからクナイを一本だけ取り出し、カブトの方へ今出せる最大のスピードで突っ込んで一番に攻撃を仕掛ける。
貴『(仕留める…！)』
キンッと金属同士の交わる音が辺りに響きわたる。
カブト「…早いね…でも、力が無いかな。」
貴『そんな事は百も承知ですよ……っ！』
Aの表情が歪む。カブトはその隙をついてクナイに力を込めてAを押し返した。
貴『くっ…！(やっぱり使うしか無い…か。)』
はね飛ばされたAは空中で状態を立て直すと足を地面につけてすぐさま上に飛び、多くの手裏剣をあちこちに二度に分けて投げた。
するとその手裏剣は飛び交うままぶつかり合って軌道を変え、ばらばらにカブトへと向かって飛んでいく。
カブトは難無くその手裏剣を跳ね返していくがその間に 巳 未 申 亥 牛 寅 と高速で順番に結ぶと大きく息を吸う。
貴『っ火遁 豪火k…ゔっぁぁああ！』
だがそれは言い終える前に止まってしまう。
Aは今までサスケ達に見せた事が無い程に苦しみだし左の首筋を抑えた。
みんな(一部除く)「⁉」
そのまま態勢を直すこともできないまま地面に落ちる。直ぐに体を起こすがその前にカブトがAの上に乗って動きを制してしまう。
カブト「…苦しそうだね。」
貴『っぅ……あははっ…そう見えますか？…なら、どいていただけると…嬉しいんですけどねっ…』
カブトと会話しているうちに少しずつだが確実に痛みは減っていっている。
このまま少しでも時間が稼げればと思っているとそう上手くはいかないようで…
カブト「残念だけど…そうもいかないんだよ。」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
トマト
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキー忍具
クナイ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 83人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
彗流(プロフ) - カオリさん» 本当ですね…全然気がつきませんでした！修正はしていくつもりですが、流石にこの量全てを把握しているわけでは無いのでゆっくりとなおしていきます。教えてくださりありがとうございました！ (2020年1月20日 23時) (
レス) id: 8e9e4a7270 (このIDを非表示/違反報告)
カオリ(プロフ) - チラリとみたが全部チラシになってますよ (2020年1月20日 22時) (レス) id: f2976f8dda (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：むぃろ | 作成日時：2019年6月18日 16時
