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サスケ「いくぜ。」
サスケは敵の腰に蹴りを入れるが腕でガードされてしまう。
ヨロイ「フッ…甘いな……っ!」
だがすぐに脚を戻して左腕でヨロイを地面に向かって叩きつけた。そしてもう一度腹に拳をくらわせる。二つの攻撃は防がれる事なく「グオッ!」と声を出してヨロイは地面に落ちていく。
サスケ「まだまだァ‼」
そこに追い打ちをかけるように体をひねって重い蹴りをいれた。
サスケ「獅子連弾!」
ヨロイは口から血を吐き出して地面に叩きつけられ動かなる。
ハヤテ「(確かめるまでもないですね…)これ以上の試合は私が止めますね…よって、第一回戦勝者 うちはサスケ…予選通過です!」
ナルト「やったぁー!」
貴『ふぅ……って、あ!』
サスケはつかれからかフラつくが、
貴『…お疲れ様!』
サスケ「A…」
サスケの背を優しく支えて笑顔を見せるAに後ろから歩いてきたカカシは手に持っていた本を読みながら口を開いた。
カカシ「ま!よくやったな。(あの獅子連弾の前までの動きはたしかにガイの体重…リーって奴とひと揉めした時に写輪眼で記憶したって事か。)」
ナルト「サスケー!へへ…お前さ!お前さ!ダッセー勝ち方しやがって!ぼろぼろじゃねーかバーカ!」
サスケ「ったく…ウスラトンカチが…」
サクラ「(サスケ君…よかった。)」
アンコ「(驚いたわ…暴走しかけた呪印の力を気力でねじ伏せるなんてね…)」
するとヨロイを運んでいた医療班らしき人の一人がサスケに声をかける。
医療班「うちはサスケ。君にも我々医療班が最善の治癒をさせていただく。」
カカシ「君達じゃ畑違いなのよ、こいつは俺が預かるから。」
貴『……』
ハヤテ「えー、ではさっそく次の試合を始めますね!」
カカシ「サスケ…これから奥に連れてって呪印を封印する。」
サスケ「!…予選が終わるまで待ってくれ。本戦に残る奴の試合を見たい。」
カカシ「ダメだ!これ以上放っておけば取り返しのつかん事になりかねないからな…二度もわがままは聞いてやれんよ。」
サスケ「ならAの試合だけでも見させろ。」
貴『えっ…ちょっ!行かなきゃダメだよ…!後で結果だけ教えてあげるから!第一いつ試合があるかわからないのに!』
サスケ「それなら大丈夫だ。」
そう言ってサスケが顎で指した場所を見るとそこには
(人)2 A VS 薬師 カブト
とうつされたモニターが見えた。
貴『!』
サスケ「次だからな。」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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彗流(プロフ) - カオリさん» 本当ですね…全然気がつきませんでした!修正はしていくつもりですが、流石にこの量全てを把握しているわけでは無いのでゆっくりとなおしていきます。教えてくださりありがとうございました! (2020年1月20日 23時) (レス) id: 8e9e4a7270 (このIDを非表示/違反報告)
カオリ(プロフ) - チラリとみたが全部チラシになってますよ (2020年1月20日 22時) (レス) id: f2976f8dda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むぃろ | 作成日時:2019年6月18日 16時