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アンコ「フフ…ここが死の森と言われる由来…すぐ実感することになるわ。」
するとアンコの言葉が気に障ったのか、ナルトはフリフリと腰をふりながら言った。
ナルト「爐海海死の森と言われる由来…すぐ実感することになるわ瓠弔覆 爾鵑洞爾靴討發爾鵑辰爾鵑悄爾!怖く無いってばよ!」
アンコを指差しながらそう言うナルトにアンコは笑いながらかえした。
アンコ「そう…君は元気がいいのね……」
シュッ…!
一本のクナイがナルトの頰を掠めた。
ナルト「!」
貴『………』
アンコ「あんたみたいな子が真っ先に死ぬのよねぇ…私の大好きな赤い血をぶちまいてね。」
アンコは一瞬でナルトの背後に回り、ナルトの頰に出来た傷の血を舐めとる。
すると、そのアンコの背後から身の毛のよだつような声が聞こえた。
?「クナイ…お返ししますわ…」
長い舌でクナイをアンコに差し出した草隠れの額当てをした女性は怪しげにそう言った。
そのクナイをアンコは少し沈黙した後笑顔で受け取り礼を言う。
アンコ「…わざわざありがと。でもね、殺気を込めて私の後ろに立たないで…早死にしたくなければね…」
草忍「いえね…赤い血を見るとついうずいちゃうたちでして…それに私の大切な髪を切られたんで興奮しちゃって……」
貴『(あいつ…要注意人物だな…)』
サクラ「(な…なによこの試験官…はっきり言ってやばい…!それにこいつも…)」
アンコ「悪かったわね。…どうやら今回は血の気の多い奴が集まったみたいね……フフッ…楽しみだわ。」
貴『…取り敢えずナルト。頰の怪我、消毒だけしちゃうよ。』
ナルト「お…おう!」
チョイチョイと手招きをしたAに少し小走りでよってくるナルトにAはポーチから応急処置の薬を取り出したながらため息をついた。
貴『あのねぇ、今一応中忍試験中なんだから怪我は極力避けてよねー!』
ナルト「んなこと言われても…っていたぁ!」
言い訳を言おうとするナルトにAは塗り薬を塗るがわざと強めに押す。やがて全体的に塗り終わると。
貴『はい、終わり。』
ナルト「あ…ありがとだってばよ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
昨日口寄せ烏の設定がおかしかったので少し変えました!
重要な設定の変更本当に申し訳ございませんでした…!
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
トマト
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
ラッキー忍具
クナイ
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彗流(プロフ) - カオリさん» 本当ですね…全然気がつきませんでした!修正はしていくつもりですが、流石にこの量全てを把握しているわけでは無いのでゆっくりとなおしていきます。教えてくださりありがとうございました! (2020年1月20日 23時) (レス) id: 8e9e4a7270 (このIDを非表示/違反報告)
カオリ(プロフ) - チラリとみたが全部チラシになってますよ (2020年1月20日 22時) (レス) id: f2976f8dda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むぃろ | 作成日時:2019年6月18日 16時