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アンコ「チャクラ練り込んだだけでも呪印が反応して無理に力を引き出そうとするのよ!
あの子が耐えているだけでも不思議よ、本当ならもう死んで………っ!」
アンコは自分自身に対してだけ向けられている鋭い視線を感じ受験者達の方を振り向く。
するとそこには目だけアンコに向けて睨みつけているAの姿を見つけた。
その殺気は僅かなものだが、確実に分かるように放たれている。
Aはアンコが此方の視線に気付いたことを確認すると口を声に出さずに動かした。
アンコ「……試験を続けろ?まさかこの話が聞こえたって言うの⁉」
カカシ「…Aは地獄耳だからな……」
ヒルゼン「……サスケはこのままやらせて様子を見る。ただし、呪印が少しでも暴走したら止めに入れ。」
カカシ「はい。」
ハヤテ「……えー、ではこれより予選を始めますね。これからの予選は一対一の個人戦…つまり実践型の対戦とさせていただきます。
ちょうど二十二名となったので合計十一回戦行い…その勝者が第三の試験に進出できます。ルールは一切無しです。
どちらか一方が死ぬか倒れるか…あるいは負けを認めるまで闘ってもらいます。
ただし勝負がはっきりしたと私が判断した場合は止めに入ったりします。」
するとハヤテの背後の壁が動き、そこから巨大なモニターが現れる。
ハヤテ「この電光掲示板に一回戦ごとに対戦者の名前を二名ずつ表示します。
ではさっそくですが第一回戦の二名を発表しますね。」
みんながモニターを見上げ息をのむ中。そこに表示されたのは……
うちはサスケVS赤胴ヨロイ
サスケ「(いきなりとはな…)」
貴『(初戦…か。)』
ハヤテ「では掲示板に示された二名、前へ…第一回戦対戦者、赤胴ヨロイ うちはサスケ両名に決定…依存はありませんね?」
ヨロイ「はい。」
サスケ「あぁ……くっ…(痛みが引かねぇ…)」
ハヤテ「えー…ではこれから第一回戦を開始しますね。対戦者二名を除く皆さん方はうえの方へ移動してください。」
みんながぞろぞろと上へと向かう中、Aはカカシがサスケに写輪眼を使うなと忠告する。様子を見てからサスケに近づいていき笑って言った。
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彗流(プロフ) - カオリさん» 本当ですね…全然気がつきませんでした!修正はしていくつもりですが、流石にこの量全てを把握しているわけでは無いのでゆっくりとなおしていきます。教えてくださりありがとうございました! (2020年1月20日 23時) (レス) id: 8e9e4a7270 (このIDを非表示/違反報告)
カオリ(プロフ) - チラリとみたが全部チラシになってますよ (2020年1月20日 22時) (レス) id: f2976f8dda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むぃろ | 作成日時:2019年6月18日 16時