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貴『はぁ〜やっと終わったー!あ、私用事あるから先にお昼食べててー(サクラちゃんに嫌われてるっぽいからな、実際に聞いてみるか)』
サスケ「…ああ」
サスケにそう言ってAは窓から外に飛び出していった。
……………………………………………………………
貴『さぁ〜て、サクラちゃんは〜っといたいた!』
飛び出したはいいものの探す方法を考えておらずとりあえず木の上から周りを見ていたら、外のベンチに座ってるサクラを見つけた。
すぐさま近くに降り立ちサクラに手をあげて話しかける。
貴『やっほ〜サクラちゃん!』
Aの突然の登場に驚くもすぐに睨みにかえてサクラは言った。
サクラ「…何の用?」
貴『あはは、冷たいなぁ〜じゃあ単刀直入に言おうか!私の事そんなの嫌い?嫌われていると悲しいからさ〜』
Aは笑顔を崩さずに言った。それが気に入らないとでも言うようにサクラは睨みを強くして言う。
サクラ「悲しいっていう癖に笑っているのね、そうよ、私は貴方のことが嫌い。」
貴『そっか〜、じゃあ理由を聞いてもいいかな?』
サクラ「…貴方は適当に理由を並べて私達を、サスケ君を騙したじゃない!それに加えて悪気もなくヘラヘラ笑ってるし、私はそんな貴方が許せないのよ!」
笑いながら聞いているAに対して怒っている表情で少し大きめな声で言い放ったサクラを嘲笑うかのように笑顔を崩さずにAは返した。
貴『う〜ん、そんなつもりは無かったんだけどな〜まぁ、それはごめんとしか言えないよ。じゃあ理由も聞けたことだし私は退散しまーす!』
間延びた言い方をしてサクラに背を向け歩き去って行くAをサクラは止めることはなかった。
……………………………………………………………
Aは先程サクラと話した場所と同じ場所にいた。いや、正確には近くの木の上だが。
サクラと話してからまだ数分しか経っていない。サクラがあの後どうなったのかが気になったのだ、しばらく見ていると気配を感じた。とても馴染みのある気配だ、サクラはまだ気づいていない。
木の奥から姿を見せたのは…サスケだった。私が感じた気配はナルトだ。つまり変化でもしているのだろう。
あれ?だったらサスケ本人はどこへ行ったんだ?と一瞬考えたがあのサスケなら大丈夫だろうと思い目の前の奇妙な現状に目を戻した。
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彗流(プロフ) - ナルト&マギ&銀魂LOVE♪の朱雀さん» ありがとうございます!私も更新ペースを極力あげますので今後もよろしくお願います! (2019年5月20日 19時) (レス) id: 8e9e4a7270 (このIDを非表示/違反報告)
ナルト&マギ&銀魂LOVE♪の朱雀 - 続編でもコメントしますね!楽しみにしています!頑張ってくださいね! (2019年5月20日 7時) (レス) id: 0c127cafe1 (このIDを非表示/違反報告)
彗流(プロフ) - 雪華さん» 出来るようになりました!合作、喜んでさせて頂きます! (2019年4月30日 21時) (レス) id: 8e9e4a7270 (このIDを非表示/違反報告)
彗流 - 雪華さん» その案はとても嬉しく賛成なのですが、ログインをしていないのでこみゅ〜を使用する事が出来ません!ログインしなくてもできるアプリがあるのなら喜んでやらせて頂くのですが…こちらでログイン出来るように頑張りますので… (2019年4月30日 20時) (レス) id: 8e9e4a7270 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - あの、良かったら私と一緒にnaruto恋愛長編合作しませんか?夢主は酒呑童子と雪女の娘でいつもナルト達を助けて、逆ハーとデイダラ落ちで。 (2019年4月30日 18時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むぃろ | 作成日時:2019年4月22日 22時