漆黒の少女と人類最強少年（リヴァイ）

少年少女３９つめの話 ページ41

私は、壁にもたれながら、兵たちが、走り終えるのを静かに待った。



今日は、自分が、教官だからな。



兵たちの名前を把握しておかなければ。



大体ならわかる。



エレン、ミカサ、アルミン、コニー、サシャ、



ジャン、クリスタ、マルコ、ユミル、



アニ、ライナー、ベルトルト、、、、、



※今回訓練兵として主に出てくるのはこの１２人だけです！
　本当は２００人くらいいるらしいけど・・気にしない☆



・・・名前は、覚えたのだが、顔が一致しないのが多々いる。



うーん・・・。



ミカサ「A教官。いかがされましたか」



A「・・ミカサ。はやいね。もう終わったんだ」



ミカサ「はい。」



ミカサに続き、アニも、立体機動装置を持って出てきた。



ミカサは、ばっちり立体機動装置をつけている。



それからまもなく、エレン、ジャン、ライナーにベルトルト。



エレン「Aさん！おわりましたよ！５周なんて、余裕でした！」



A「・・そうか。まぁ、今日は生き抜きとでも思って」



エレン「Aさんは、毎日何してるんですか・・？・・・あっ
　 失礼ですよね。すいません」



エレンが、申し訳なさそうな顔をしたと同時に、



向こうから、マルコ、ユミル、クリスタ、サシャ、コニーが来る。



あと一人・・。



エレンのほうを向き直って、返事をする。



A「べつにいいよ。ハンジ分隊長に座学を教えてもらってるの。
　 あと・・君たちが寝てる間に、ここで訓練してる」



エレン「そ、そうなんですか！？」



A「別にそんなびっくりする事じゃないと思うけど・・・」



エレン「いや・・俺、座学全然無理なので・・。すげぇなって・・」



なるほど。エレンは座学が嫌いなんだな！(バッサリ



A「案外、おもしろいよ。座学」



エレン「動くほうが好きです。俺は」



A「そう。・・アルミンは？」



エレン「・・もうすぐ来るんじゃないですかね」



その言葉とほぼ同時くらいに、アルミンが来た。



立体機動装置をつけて。



アルミン「今日は、まだましだったよ・・。エレン」



エレン「お、おう・・。」



A「お疲れ様。アルミン。」



アルミン「は、はいっ！」



さて・・・。と私は続けた。



A「立体機動装置で、今日は、みんなで遊ぼう！」



「「「「「？？？」」」」」



わー。みんなぽかーんてしてるー((

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