少年少女３４つめの話 ページ36
訓練兵「「「はっ！」」」
わずか１分足らずで、集合・整列していた。
リヴァイ「・・お前らに、紹介する。A・ブレッシフ。」
A「・・１０４期生の皆さんに興味があったので、見に来させていただきました。
気軽に声をかけてください。よろしくお願いします」
リヴァイ「・・Aは、お前ら以上に、身体能力を持っている。
俺も追い越されそうなくらいにな。歳は俺と同じだ。失礼な事はするな。いいな？」
訓練兵「「「はっ！！」」」
リヴァイ「では、訓練にもどれ」
訓練兵たちは、次々にもとの位置に戻っていった。
・・・やっぱりなんか興味あるな・・。
私は、１０４期生に、見えない魅力を感じた。
A「・・若い」
リヴァイ「俺らもまだ若いと思うが？」
冷静に突っ込まれた。
A「それは、それ。これは、これ」
小言で、漫才でもしていると、私の横に、誰か来た。
ミカサ「・・Aさん」
A「・・ミカサ、だったよね」
ミカサ「はい。エレン・イェーガーが気になったと先日お伺いしたので、つれてきました」
・・・わざわざ？
ミカサの後ろから、兵団服のエレンが出てくる。
エレン「は、はじめまして。エレン・イェーガーです」
A「・・先日ぶり。エレン。覚えてないか・・」
まぁ、フードかぶって顔隠してたしな・・。
仕方がないか。
エレンが、あせっている。
若いねー。かわいいねー。←
エレン「す、すいません・・。覚えてないです」
A「いいよ。別に。訓練、がんばってね。ミカサも。」
ミカサ「はい。ありがとうございます」
エレン「ありがとうございます！」
二人は、一礼して、訓練にもどっていった。
私は、リヴァイの方に向き直って、話を切り出した。
A「・・ありがとう。リヴァイ。ハンジのところいって、座学受けてくる」
私に機会をくれたことに感謝した。
また見に来たいな・・。
リヴァイ「あぁ。無理すんな。がんばれよ」
A「・・うん。じゃ」
小さく手をふって、訓練場を後にした。
リヴァイの前で、こんなとき笑えればいいのに。
一人、しんみりとした廊下を歩きながら、
こぶしを強く握った。
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ねぇ、どうして自然に笑えないの・・？
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私。
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さな♪(プロフ) - 桜吹雪さん» 書き出したときはまだ発表されてなくて（汗）悔いなき選択ちょっとチラ見しましたが、今更設定変えなれないのでオリジナルで貫きます（笑）すいません；； (2015年10月4日 18時) (
レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
桜吹雪 - リヴァイのゴロツキだった頃の性格やどうやって調査兵団になったのかは「悔い無き選択」を見たほうが良いですよ♪ (2015年10月3日 23時) (レス) id: c4c1fa452d (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - りんりんさん» ありがとうございます！（；ω；）この先パート６まで見ていただけると嬉しいです！ (2015年8月14日 14時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 最高ですね。すばらしいですよ。 (2015年8月14日 13時) (レス) id: ad8b84d2f7 (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - ありがとうございます！どうぞパート６まででてますので読んでいただければ嬉しいです！ (2015年7月27日 21時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
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