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少年少女13つめの話 ページ15

A「ハンジさん。リヴァイは大丈夫ですか?」



ハンジ「大丈夫だよ。あのくらい平気。あとで目薬もさしておくけど」



A「そうですか。ならよかったです」



ハンジ「にしても、リヴァイが、こんなかわいい女の子と一緒にいるなんて、めずらしいね」



リヴァイ「何がめずらしいんだ」



ハンジ「うわっ。びっくりするじゃん。もっと堂々と出てきてよ」



リヴァイ「お前が気がついてないだけだ。別に普通に歩いてきたぞ」



リヴァイが、ぬれた手をハンカチでふきながら言った。



A「・・ハンジさん」



ハンジ「ちょ、そんなことよりリヴァイ。そこの目薬さしてね。どうしたの?Aちゃん」



A「リヴァイさんは、女の人と一緒にいたりしないんですか」



ハンジ「しないね。兵長だし。いそがしいっていうのもあるけどさ。女の人好いてないみたい」



リヴァイ「俺抜きで話を進めるな。俺がここにいるのに何の話してやがる」



A「すいません・・」



ハンジ「んじゃ、リヴァイに答えてもらおー!」



リヴァイ「あ゛ぁ?」



ハンジさんが、すごくリヴァイさんを怒らせてる気が・・。



ハンジ「だーかーら、リヴァイがなぜ女の人といないか!」



リヴァイ「てめぇ・・削ぐぞ。・・・・・・・女は、めんどくさい。それだけだ」



目薬をさし終えたリヴァイが言った。



それを言ったリヴァイを見たとき、ふと、



私がリヴァイの横にいたら、リヴァイに迷惑かな・・って思った。



今まで迷惑かけてたかな・・。



A「・・リヴァイさん。ご丁寧に質問にこたえていただきありがとうございます。
  お手洗いはどこでしょう。ハンジさん」



ハンジ「え・・あぁ、トイレね。私の部屋のトイレこわれてんだよね。廊下にあるよ」



ハンジさんが、一瞬とどまったが、すぐに答えてくれた。



A「リヴァイさん。知ってますよね。お手洗いの場所。連れて行ってください」



リヴァイ「・・ぁあ。分かった。おい。奇行種。じゃあな」



ハンジ「奇行種って・・。ひどいなぁ。Aちゃん、バイバイ」



リヴァイは、ドアにむかって颯爽と歩いていっていた。



私も、ハンジさんに「ありがとうございました」とお礼を言うと、リヴァイのあとに続いた。



廊下に出て、トイレに案内してもらった。



歩いている途中に考えていたのだが、ハンジは、私より年下な気がする。



Aちゃんって呼ばれてるのおかしいんじゃ・・

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さな♪(プロフ) - 桜吹雪さん» 書き出したときはまだ発表されてなくて(汗)悔いなき選択ちょっとチラ見しましたが、今更設定変えなれないのでオリジナルで貫きます(笑)すいません;; (2015年10月4日 18時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
桜吹雪 - リヴァイのゴロツキだった頃の性格やどうやって調査兵団になったのかは「悔い無き選択」を見たほうが良いですよ♪ (2015年10月3日 23時) (レス) id: c4c1fa452d (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - りんりんさん» ありがとうございます!(;ω;)この先パート6まで見ていただけると嬉しいです! (2015年8月14日 14時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 最高ですね。すばらしいですよ。 (2015年8月14日 13時) (レス) id: ad8b84d2f7 (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - ありがとうございます!どうぞパート6まででてますので読んでいただければ嬉しいです! (2015年7月27日 21時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さな♪ | 作者ホームページ:さな♪  
作成日時:2013年8月16日 19時

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