少年少女１０つめの話 ページ12
A「これが訓練場ですか」
エルヴィン「あぁ。そうだよ」
先ほどまでいた建物から出て、屋外なので、少々日差しがきつかった。
今日も快晴だな。
エルヴィン「とりあえず、そこの木で、君のパルクールを見せてくれないかな？」
エルヴィンが、近くの小さな森林をさした。
A「わかりました」
緊張感などは、顔には、ださなかった。
とりあえず、木が高いな・・。
「うーん・・」と、少し頭で考えてから、木にむかった。
いきなり跳んだら、きっと筋肉つるだろうし・・。
木に向かうまで、バク転を二回だけやって、木にむかって、跳んだ。
木が高かっただけに、足が少しジンジンするが、さして気にしなかった。
木には登ったのだが、ここからどうすればいいか聞いてなかったな。
ここから大声で聞いてもいいのだが、気が引けるので、
エルヴィンたちから見える手前の木から木へ、跳んで遊ぶって感じにしようかな。
一人で解決し、一人で実行した。
ふぅっと息をはいてから、木から木へと、跳んでいく。
なにか、昨日のような感覚が、押し寄せてくる。
そうそう。後ろに巨人がいて。
なんか変な歩き方してたよーな。
(※奇行種です)
逃げ回ってたよな〜と、一人で考えながら、木から木へと、
とんとん拍子に跳んでいく。
・・・・ていうか、もういいかな。
結構とんだと思うんだけど。
軽く木を２０本くらい、とびこえてきた気がするんだけど。
もういいよね。
うん。
一番最後に着地した木から、地面へと、跳ぶ。
たぶん、このまま足つけたら痛いだろーな。
受身をとろう。と思い、
地面に着地と同時に、受身をとった。
スチャッと決めたつもりだったが、どうやら落ちるスピードが速すぎたのか、
周りに「砂ぼこり」が立っていて、なんにも見えない。
もうちょっとスピードゆるめればよかった・・。
砂ぼこりが、消えたころに、エルヴィンたちが、見えた。
エルヴィン「ゴボッ。ゴホッ・・・」
リヴァイ「ゴホッ。ゲホッ・・ゲホッ」
A「・・・す、すいません。エルヴィンさん。リヴァイさん。」
エルヴィンも、リヴァイも、咳き込んでいて、目を押さえている。
もっと訓練しよう・・。
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さな♪(プロフ) - 桜吹雪さん» 書き出したときはまだ発表されてなくて（汗）悔いなき選択ちょっとチラ見しましたが、今更設定変えなれないのでオリジナルで貫きます（笑）すいません；； (2015年10月4日 18時) (
レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
桜吹雪 - リヴァイのゴロツキだった頃の性格やどうやって調査兵団になったのかは「悔い無き選択」を見たほうが良いですよ♪ (2015年10月3日 23時) (レス) id: c4c1fa452d (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - りんりんさん» ありがとうございます！（；ω；）この先パート６まで見ていただけると嬉しいです！ (2015年8月14日 14時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 最高ですね。すばらしいですよ。 (2015年8月14日 13時) (レス) id: ad8b84d2f7 (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - ありがとうございます！どうぞパート６まででてますので読んでいただければ嬉しいです！ (2015年7月27日 21時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
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