世話を焼きたくなるあの子は陰キャで引き籠りでコミュ症です ２！

プロデューサーと生徒会長 ページ46

お気に入り登録者さんが２００人！？ふぉあ！？
ありがとうございます！！


英智「まぁ、おふざけはこのくらいにして。プロデューサー達が集まって仕事が出来るような場所を作ろうかなって思ってね、作っちゃった」

あんず「おおぉ〜！」

敬人「また勝手に・・・」

英智「そして、Aちゃんがアイドルになってみよう計画も着々と進んでいてね。もしよかったらあんずちゃんがプロデュースしてみると良い」

あんず「わわっ私がデスか！？」

敬人「他のやつでも良いんだけど英智があんずだったら出来るだのなんだのと・・・」

あんず「やります！やらせてくださいいぃ！！」

英智「そう言ってくれると僕は信じていたよ」

────

あんず「ということで！天祥院先輩が作ってくださいました！！」

『天祥院君・・・すごいですね・・・ふわぁぁあ〜』

あんず「A先輩寝不足ですか？」

『最近・・・企画書が忙しくて・・・』

璃音「寝不足はお肌に毒よ〜？」

あこ「あの・・・ちゃんと、寝て下さい・・・」

あんず「このプロデューサー室に月間予定表を貼っておきます。誰がどこでプロデュースするのかとか、誰が何の企画書を任されたのかとかきちんと記しておいてください。そうしないと何の仕事をしているのか分からないので暇とみなされて仕事を任されてしまいます」

璃音「知らない間に仕事が山積みに・・・ってことになりそうね」

『ふわぁぁぁあ〜・・・』

あこ「忘れないで・・・おきます・・・」

『ふぁわぁぁぁ〜・・・』

あんず「A先輩？」

『ふわぁ〜・・・ん？』

あんず「分からない事があれば何でも言ってください！」

『えっと・・・ふわぁ・・・分からない事・・・ないかも？しれないです・・・』

あんず「ないんですか！？」

『欠伸してたけど・・・聞いてましたよ・・・？』

あんず「そっ、そうでしたか・・・」

『一回聞いたことはちゃんと覚えますよ〜？・・・もう帰っても良いですか〜・・・？』

あんず「あ、はい！貴重な時間をありがとうございます！」

『ん〜うん、おやすみ〜・・・ふわぁぁぁぁぁあ』


あこ「A先輩・・・でしたか？」

あんず「眠いと人格変わっちゃうのかな〜」

璃音「新事実、ね」


────

『なっちゃぁぁぁん』

夏目「どうしたノ、Aちゃん？」

『眠い・・・』

夏目「また徹夜？」

『うん・・・』

夏目「じゃあ僕の膝で眠ると良いヨ」

『ありがと〜』

ポスッ

『すぅ』

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