引き籠りと契約 ページ5
それから私がなんとか説得して出てきてもらうことになった
なんかちょっとめんどくさいぞ？
『あ、あの・・・プロデューサーさん同士で仲良くなりたいという・・・し、篠宮さんのご意思はよく分かりました・・・』
あんず「そういうことです！では、これから宜しくお願いします！！」
『―――――ないです』
あんず「え？」
『できないです・・・仲良くなんて・・・出来ないです・・・！』
あんず「えぇ〜！？どうしてですか？？」
『私みたいな・・・こんなゴミ虫以下の人間なんかが・・・篠宮さんという・・・こう、なんていうか・・・明るい人と・・・仲良くできません・・・』
あんず「そんなことないですよ？」
『それに・・・私、プロデューサー科に在籍してるけど・・・プロデュース、やったことないんです。昨年は色々あって、出来なかったので・・・資料を見て・・・何かするくらいで・・・素人なんです・・・篠宮さんと・・・同じ感じで・・・』
あんず「そしたら二人でこれから頑張ればいいじゃないですか！」
『出来ないです・・・』
あんず「どうして―――」
『私は・・・篠宮さんと違って・・・皆さんとお話できないから・・・えっと、無理なんです・・・』
倉持先輩の言いたいことは分かる
でもそんなんじゃダメ
プロデュース科に入ったんだから
ちゃんとそういうことをしたい！
『あ、あのっ・・・だから・・・私に考えがあるんです・・・』
あんず「考え？」
『篠宮さんが・・・プロデュースをして、私が・・・衣装とか、企画とか、裏の仕事をして・・・あ、もももちろん、篠宮さんが私が作った企画とかを自分がやったって言ってもいいですし・・・でも、表舞台に立って・・・目立つのは、篠宮さんで・・・お願いします・・・』
あんず「え、じゃあ私が大体やるってことですか？」
『そ、そうしていただければ・・・あ、でも・・・篠宮さんがっ・・・プロデュース内容を覚えるのを・・・私も、手伝うので・・・』
あんず「わかりました！私とA先輩との契約ですね！」
『あ、はい・・・契約、ですね』
そこからA先輩は資料をたくさん持ってきてくれた
アイドルとの関わり方、レッスンの仕方など、色々と・・・
『私の性格のせいで・・・篠宮さんの、ご迷惑をかけて居るのではっ、ないかと思うと・・・申し訳なくて・・・うぅっ』
あんず「A先輩！？泣いてる？」
『すみません・・・すみませんっ！』
こんな感じで先輩と契約を結んだ
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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ほたる(プロフ) - 翡翠さん» レオくんが初々しかったらきっと可愛いだろうな〜っていう衝動的な感じで書き始めたのでそう言ってもらえてとても嬉しいです！(*´▽｀*) (2019年4月15日 0時) (
レス) id: 5acfd935f4 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - ほたるさん» 推しが初々しくて可愛かったです(遺言)追伸:推しはレオぴです(*´･ω･｀)b (2019年4月15日 0時) (レス) id: 557ad2f8ef (このIDを非表示/違反報告)
ほたる(プロフ) - 翡翠さん» ありがとうございます！！翡翠さんはこのお話以外にもコメントしていただいていたので凄く嬉しいです！更新頑張ります！！ (2019年4月7日 15時) (レス) id: 5acfd935f4 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - 主人公ちゃんが凄く可愛かったです。私もコミュ症なので凄く主人公ちゃんの気持ちがわかりました。これからも更新頑張ってください！ (2019年4月6日 16時) (レス) id: 557ad2f8ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほたる x他1人 | 作成日時：2019年2月13日 22時
