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第４話 ページ5
少し抵抗感を覚えながらも
ゼリーを口に含む
ゆっくりと口を動かし
何味か考える
このふんわりとした優しい甘味は……
A｢桃味……かな？｣
大好きなゼリーの中でも
一、二を争う味だ
赤葦｢……正解｣
一回で当ててしまったことが不服だったのか
聞き取りづらい声でボソッと呟いた
何だかんだ、負けず嫌いな赤葦くん
本当に、一緒にいてて飽きないな
もちろん、いい意味で
A｢もしかして赤葦くん、この前のこと気にして……｣
ふと思い、いたずらっぽく聞く
赤葦｢別に、アンタのためじゃない｣
A｢そっか｣
もしかして、前回ゼリーがなくて
拗ねちゃった私へのお詫びかと思ったけど……
図星だったみたい
赤葦｢何、笑ってるの？｣
A｢ふふふ、なんでもなーい｣
だって赤葦くん、“アンタ”って言う時は
いっつも真逆の事言うし、照れてるし
今、赤葦くんの顔でも触ったら
とっても熱いんだろうな
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキー梟
ミミズク
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津久野＠おかん - 遅くなったけど、見にきたよー。赤葦くん...かっこいい (2014年12月12日 20時) (
レス) id: 1f8c85daf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆば太郎 x他1人 | 作成日時：2014年12月5日 1時
