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第3話 ページ4

“これ”とは
私の大好きなゼリーのこと

だいたいいつも、買ってきてくれるんだけど
前回は赤葦くんが忘れちゃったみたいで……

私も大人気ない事に拗ねてしまって
大変だったなぁ


A「ねえ、今日は何味のゼリー?」


赤葦くんはすごくマメで
飽きないように、といつも違う味を持ってきてくれる


赤葦「そうだな…当ててみなよ」


そう言うと、いつの間にフタをとったのか
私の顔の前にゼリーを差し出した


A「もう、匂いだけじゃ分からない!」


赤葦くんってば
たまにこういう意地悪するんだから……


赤葦「そう?じゃあ……あーん」

A「……っ」


思わぬ赤葦くんの行動に一瞬身動きがとれないほどに
驚いた

絶対、楽しんでる

そんなオーラが赤葦くんから滲みでている
気がする


A「……あーん」

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ラッキー梟

ミミズク


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津久野@おかん - 遅くなったけど、見にきたよー。赤葦くん...かっこいい (2014年12月12日 20時) (レス) id: 1f8c85daf1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆば太郎 x他1人 | 作成日時:2014年12月5日 1時

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