今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:2,227 hit
小|中|大
第3話 ページ4
“これ”とは
私の大好きなゼリーのこと
だいたいいつも、買ってきてくれるんだけど
前回は赤葦くんが忘れちゃったみたいで……
私も大人気ない事に拗ねてしまって
大変だったなぁ
A「ねえ、今日は何味のゼリー?」
赤葦くんはすごくマメで
飽きないように、といつも違う味を持ってきてくれる
赤葦「そうだな…当ててみなよ」
そう言うと、いつの間にフタをとったのか
私の顔の前にゼリーを差し出した
A「もう、匂いだけじゃ分からない!」
赤葦くんってば
たまにこういう意地悪するんだから……
赤葦「そう?じゃあ……あーん」
A「……っ」
思わぬ赤葦くんの行動に一瞬身動きがとれないほどに
驚いた
絶対、楽しんでる
そんなオーラが赤葦くんから滲みでている
気がする
A「……あーん」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキー梟
ミミズク
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
津久野@おかん - 遅くなったけど、見にきたよー。赤葦くん...かっこいい (2014年12月12日 20時) (レス) id: 1f8c85daf1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆば太郎 x他1人 | 作成日時:2014年12月5日 1時