Chapter 13 【雪那々】 ページ14
「わとさん……!?」
ソーラの言う通り、水色のパーカーを着たその人は
わとさんだった。
「び、びっくりしたぁ…」
思わず声がもれる。
「こ、こっちの方がびっくりしたわ!」
たぶん、びっくりして後ろにしりもちをついたのだろう。わとさんは立ち上がりながら言った。
「なんで…わとさんが?」
「わからん…なんでともさんとソーラさんがここにいると?」
ソーラとわとさんの疑問はもっともだ。
これまでこの2人と会ったけど、この2人どっちもあかがみんのメンバーなのだ。
なぜだろう。さっきよりも嫌な予感がする。
「とにかく、わとさんがここに来たいきさつを教えてほしいな。」
「…うん。カクカク シカジカで…」
わとさんはアイクさんと鳥ちゃんと一緒に遊びに行っていたんだって。
その時、知らないおじさんがタブレット?みたいなやつを忘れて置いていってしまったらしく、それを届けようと思って手を触れたらいつのまにかここにいた…ということらしい。
「なるほど…」
「ここまでの共通点はタブレットだね。」
「ともさんらもタブレットでここにきたん?」
「うん。たぶんね。…ねぇわとさん。一個聞いていい?」
俺はタブレットのことは同意しつつ、一つ気になったことを聞いた。
「…アイクさんと鳥ちゃんと一緒だったんだよね?ならあの2人は?」
それを聞いたわとさんは少し考えたあと、
「まだ出会ってない。ここにいるかもわからん…」
「そっか…」
俺はそう言って、また考え込む。
もしこのままいけば…
あかがみん全員がこの館にいることになる。
あのおじいさんは何が目的なんだ?
なんであえて"俺たち"にしたんだろうか?
ーーー
繋げにくそうなところで終わってしまった…
ごめんよ(>人<;)
早くブラック書きたい…←絶対病んでる笑笑
あと、いつのまにか今日で300ヒットいっててびっくりした…ありがとうございます!!
それに順位ついててこれまたびっくり…
感謝しかないです。
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雪那々(プロフ) - ハカタさん» すみません…博が直してくれたそうです…ご指摘ありがとうございます。 (2018年9月9日 12時) (レス) id: 6aeb77ce64 (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - ハカタさん» ハカタさんいつもありがとうございます!そーですね、時間かけて良いの書こうと思います(ノ´∀`*) (2018年8月26日 9時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ(プロフ) - 作品に時間をかけるというのはとってもいいことだと思います!私なんて15分ぐらいで考えてまた最終的に書き直すというアホみたいなことしてますから...更新楽しみに待ってます! (2018年8月23日 20時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - 雪那々さん» そしてお前は何を言っとるんや……w (2018年8月23日 16時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - もちづき@さん» うええええええ!!!??ありがとうごぜえやす(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァ (2018年8月23日 16時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:博@・雪那々 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=conect1016
作成日時:2018年8月9日 13時