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Chapter 12 【博@】 ページ13

俺とソーラは、急いでその部屋から離れ、走った。

「この廊下……走っても走っても同じ光景ばっかり…」

ソーラが苦しげに呟いた。
疲れたような表情をしている。
無理もない。


もうすぐ日が変わりそうなんだ……と思う。
俺がここに来てから、随分の時間が経っているから。

そうなれば、ソーラは昨日一昨日からきっと何かに追われていたんだろう。

落ち着いて休める場所も無く寝てもないのに……そのうち俺達にも限界が来てしまう。


俺達は手当たり次第に部屋を探した。
この舘に存在するかもしれない人物がいるかもしれないから。


そしてある部屋で、灯りがともっていた。

「!!」

俺達はすぐさまドアを開けた。


「おわっ!!」

開けた部屋から誰かの声が聞こえる。


「ん!!?お前……」

俺はその人物を見て目を見はった。


ソーラが驚いたように叫ぶ。


「わとさん……!?」

__________

誰にするべきなの……

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雪那々(プロフ) - ハカタさん» すみません…博が直してくれたそうです…ご指摘ありがとうございます。 (2018年9月9日 12時) (レス) id: 6aeb77ce64 (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - ハカタさん» ハカタさんいつもありがとうございます!そーですね、時間かけて良いの書こうと思います(ノ´∀`*) (2018年8月26日 9時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ(プロフ) - 作品に時間をかけるというのはとってもいいことだと思います!私なんて15分ぐらいで考えてまた最終的に書き直すというアホみたいなことしてますから...更新楽しみに待ってます! (2018年8月23日 20時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - 雪那々さん» そしてお前は何を言っとるんや……w (2018年8月23日 16時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - もちづき@さん» うええええええ!!!??ありがとうごぜえやす(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァ (2018年8月23日 16時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:博@・雪那々 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=conect1016  
作成日時:2018年8月9日 13時

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