【名探偵コナン】欠片を探しに

三十九欠片 ページ43

諸伏さんと伊達さんの間に座っている私を見つけた時の彼らの顔は、忘れないだろう
……怖かった、凄く

思わず三人揃って目を逸らしてしまった。





まぁそんな事があったわけですよ
そして、今は



萩原「いやこれ俺が頼んだやつだからね！」



松田「一個や二個けちけちすんなよ」



萩原「そう言って半分も食べたでしょ陣平ちゃん！」



食べ物で言い合いをしている爆弾処理班の親友組




諸伏「ゼロ次何食べる？」



降谷「んー…和食、茶づけ」



諸伏「OK！和食好きだよな」



仲の良い幼馴染組


この差は何なんでしょうか？



伊達「騒がしくてすまねえな」


『…いえ』



もう伊達さんが皆さんのお父さんに見えてしょうがないです。



騒がしいのも過ぎ、今は皆でお酒やジュースを飲んでいる
一人酔っぱらった方を除いて

まさか、この時
その彼が爆弾を落としてくるなんて、思ってもみなかったのだ





　
　
　
　
　

「いやー…でもさAちゃんの夢、予知夢？が無かったら俺の命も危なかったかもしれないよねーホント身を挺して爆弾から守ってくれてありがとねAちゃん！」

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ラッキーなキャラ

灰原哀

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