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ねがてぃぶがさんじゅう ページ31

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「別に、本当に朝霧さんが空から降ってきた植木鉢で気を失ってても驚きませんけど……」


「待って、沖田そんなこと言ったの?」



そこまで間抜けな状況説明、必要だった?
私でもそんなドジしな……、


………


………するかも。


沖田ってば、私も一緒にサボったから下手なこと言えないってわかってて、面白がってるんだろうな……。


そう思うと憂鬱だった、隊士からの信頼がまた下がった気がする、元から最低ラインだけど…。



「で、どうなんですか、あの人ほんとに朝霧さんの名誉を傷つけて…」


「え、えーと、実は、」



山崎君の質問にたじたじになりつつも、マシな言い訳をなんとか言おうとして____



「俺がサボってるとこ見られたんでさァ、
黙らせるしかなかったんでィ」


「ダメじゃないスかそれ!!朝霧さんも何涼しい顔してんの!?1回キレたほうがいいっすよ!?」


「ザキのくせにうるせーな」



沖田が背後からひょいと現れた。


しかも座っていた私と山崎君の間にどっかりと腰掛ける。ふてぶてしいな……。


で、でも助かった、私の下手な言い訳で沖田も私も人望を失うところだった。


…ん?


今の沖田の話だと、だいぶ沖田の立場がなくない……?


………申し訳ない、後でお礼を言っておこう。


一先ずほっと胸を撫で下ろした。



「ザキてめー、なんでここにいるんでィ」



……今日は沖田の機嫌が悪いらしい。


いつもの軽い感じじゃなくて、最近丸くなったものの土方さんを前にした時みたいな感じの……。


私だったらこんな顔されたら泣いちゃうかもしれないけれど、山崎君は平気そうな顔をしている。


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設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 真選組   
作品ジャンル:ラブコメ
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ヤマダ電機(プロフ) - 城崎 茉孤さん» 恐縮です…嬉しいお言葉ありがとうございます…!励みになります😭 (1月6日 22時) (レス) id: 7a7cca59ad (このIDを非表示/違反報告)
城崎 茉孤(プロフ) - 好きです…、文字書きとしてはクソみたいな感想投稿しちゃって申し訳ないんですけど、超好きです…。 (1月6日 12時) (レス) @page50 id: 8e9637cb28 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヤマダ電機 | 作成日時:2023年12月10日 21時

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