【黒バス】俺らキセキの世代とは違うんだけど① (ページ46)

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柳色と桃色9 ページ46

【飴宮side】

今日はプール練習だ

火神は足を怪我しているから見学、黒子は顔が死んでる

最初に水中スクワットをしたが、一年間ロクに練習してなかったからか、少しキツイ…

……少しだけどな

相田「はーい！1分休憩！」

近付いてきた2号に、火神はビクビクしている

そんなにダメなのかよ…犬

？「可愛いワンちゃんですね」

「「！！」」

そこに響く、水樹よりも少し高い声…

黒子「！桃井さん」

小金井「知り合い！？」

相田「えっと…どちら様？」

桃井「えーっと…なんて言えばいいのかな…テツ君の彼女です。決勝リーグまで待てなくて来ちゃいました」

相田「テツ君…？」

桃井「黒子テツヤ君！」

「「…ええええええええっ！？」」

うるさ

降旗「お前、彼女いたの！？」

黒子「違います。中学時代のマネージャーだった人です」

日向「(！帝光の…！)」

相田「(決勝リーグって…次の対戦校なの…！？)」

黒子がプールから上がっていくと、即座に抱き付いていった桃井

当たりのアイス棒貰ってから惚れたらしいけど…いまいちわからん…

すると、他は上がっていたが俺だけ上がってなかったことに気付く

上がろう……とした瞬間

ﾄﾞﾊﾞｧｯｼｬｧｯ！))

日向先輩が飛んできた

桃井「あ、日向さん死んじゃいますよー！」

日向「え、なんで俺の名前を…」

いやその前に俺の心配

桃井「知ってますよー。誠凛バスケ部主将(キャプテン)でクラッチシューターの日向さん。
鷲の目(イーグルアイ)を持つPG伊月さん。
無口な仕事人で、フックシューター水戸部さん。
圧倒的なジャンプ力を持つPF火神君。
“天光の師表・思惑師”、SF飴宮君。
小金井さん、土田さん」

流石の情報収集力だな…

桃井「そして、天光の師表マネージャーでDの水樹ちゃんとギリギリBの監督リコさん」

相田「な！？
(なんで…！？ってかD！？)」

萩本「あの、さつきちゃん！一人で…来たの？」

桃井「あ、久しぶり～！水樹ちゃん！全中以来だね～！
それと、一人じゃなくて……」

？「ちょ～桃井(桃ちゃん)！更衣室の外ってゆーたやん！」

……は…？