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「あー！！！！死ぬ！！死ぬ！！！イィヤァァァァァァァァ！！！！！」
ロー「死ぬのはおれの左手だ！！離せ！力入れすぎだ！」
そんなうちにジェットコースターは終わり、でぐちのゲートまで歩く。
「あ、ちょっと待って、足フラフラする、、ちょ、ちょっと待って、」
ロー「情けねぇなお前は...、なんでジェットコースター乗りたいって言ったんだ。」
「いや、昨日は乗れなかったけど今日は乗れるかなぁって。でもなんか楽しかったかもしれない。」
ロー「おれは地獄でしか無かったぞ。」
「ごめんじゃん。」
それからコーヒーカップに乗って回しまくったり、色んなアトラクションに乗りまくる。
そしてようやく夕方。
「歩き疲れた...。」
ロー「あとは観覧車で全制覇だぞ。」
「よし、乗るか。その前になんか買っていい？」
ロー「おれはアイスがいい。」
「じゃあアイス買おっか。」
そう言ってアイスを買って観覧車に乗る。
観覧車の中飲食おっけぃらしいよ。
やったね。
そういえば観覧車のてっぺんでキスしたカップルは...とかよく聞くよね。
私たちはカップルでもなんでもないけど。
ローは気づいてたのかなぁ。
あのカップル美男美女でお似合いだねぇ、って周りの人達が言ってたこと。
気づいてるだろうな。
ローは別に鈍感とか言う訳じゃあないし。
またハンコックに今日のお話しよう、なんて思う。
ローとはずっと一緒にいたいけど、私のせいでローが危険にさらされるのは嫌だもんなぁ。
ロー「...暗い顔してどうした。」
ローはチョコレートアイスを食べながらそう聞いてきた。
「ん？もう一日終わっちゃうなぁ、って。なんか寂しくなってた。今日楽しかったし。」
私はストロベリーアイスを食べながらそう返した。
ロー「まぁ...Aがあんなに叫べることを知れたしな。」
「それは忘れて結構です。」
あの後もジェットコースター2つのったんだよ？
ここジェットコースター3つあったんだよね。
全制覇したいからさ。
頑張ったよ。
「シャボンディ諸島、いろいろあったけど楽しかったね。」
ロー「麦わら屋が天竜人を殴り飛ばして黄猿が来たときはどうしようかと思ったがな。」
「今になって考えれば無茶苦茶なことしたよね。」
ロー「あんなやつそうそういねぇぞ。」
「無事だといいなぁ、ルフィさん。」
ロー「下手に暴れてなきゃ良いけどな。」
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年8月31日 16時
