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目を覚ますと、私は暖かい布団に横たわっていた。



『ここは?』



私がそう言うと、ん?起きたのか。という男の人の声が聞こえる。



その男の人は、おい!ガキが起きたぞ!と叫ぶと、私の方に来た。



土方「俺は土方十四郎だ。お前は何者だ?」



瞳孔開きっぱなしだな、この人なんて思いながらその問いに答える。



『小春A、7歳。夜兎の人間のハーフ。助けて頂いてありがとう。』



私がそういった瞬間、部屋の扉が開いた。



私を拾ってくれた女の人の他に、その女の人とよく似た男の子、そしてゴリラがいた。



ミツバ「今、外まで名前が聞こえてたわ。Aちゃんって言うのね!私は沖田ミツバ。こっちは私の弟の、」



総悟「沖田総悟です。」



近藤「俺は近藤勲だ!」



あ、この人ゴリラじゃないのか。



ミツバ「無事で良かったわ。相当お腹が空いていたのね、眠りながらご飯を食べていたわ。」



そういった後に、ミツバさんは美しく笑った。



近藤「それにしても、君は1人で何をしてたんだい?」



『私、両親が死んでしまったんです。母さんは病気らしいですが、父は戦死でした。それからまた別の人に育てて貰ってたんですけど、ちょうど先日その人も亡くなってしまって、1人になったので旅をしてたところです。』



土方「それで餓死しかけてたのか。相当なバカだな。」



『あなた初対面の人相手に酷いですね。』



ムッ、としながらそう言った。



『まぁ、もう復活しましたし、大丈夫です。本当にありがとうございました。何かお礼をしたいのですが出来ることとかありますか?』



近藤「うーん、今は特に困っていることとかないしなぁ。」



それから4人は集まって話し合った。



近藤「よし!決まった!しばらくの間さ、ここで過ごさないかい?」

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- 早く続きが見たいです!ゆっくりでもいいので更新待ってます! (2022年12月14日 18時) (レス) @page38 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:COCOA | 作成日時:2020年6月10日 22時

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