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Sou視点
僕はホストクラブでボーイをしている
なぜボーイかって？友達に誘われてバイト感覚で始めた
ホストには興味もなかったしまぁこれで仕事になるしいいかな？
ただここのホスト全員個性強いんだよなぁ
例えば……
るぅと「ねぇ？ドンペリ飲みたくない？ね？ね？」
客「じゃ、じゃあ……2本くら((るぅと「ドンペリ5本お願いしまーす！」
るぅとさん………ドンペリを客が頼んだ数と違う数を頼むんだよな
一度だけ「お客様が頼んだ数と違うような…」と言ったら「ん？ド・ン・ペ・リ！5本！お願い！」と笑顔で圧をかけられたからそれからはもう言い返さず出してる
お客さんも大丈夫かなと思う
luz「ドンペリ5本！それとプラチナ1本！」
luzさん……さすがだ、プラチナを頼むなんてなかなかない事なのにluzさんがいると1個は確実に頼まれる
Eve「凄いね！luzさんは」
Sou「うん」
お客さんも周りに沢山いるし、luzさんと2人で話すなんてなかなか出来ないだろうし
そらる「ふぁ〜…」
眠そうなそらるさんはずっと僕らのいるカウンターにいる
Sou「そらるさんお客様は？」
そらる「今はいないし、常連さんは今日は来ないから、Eveくんお酒何でもいいから」
Eve「はい、どうぞ」
そらるさん人気はあるほうなんだけどな
べだ「Souくん交代だよ」
Sou「はい！」
ぼくは大体早めに上がるためこの時間にはべださんと交代することになっている
Sou「おつかれさまです」
僕が着替えて店を出ると
？「あっ…」
Sou「ん？あの…何かこの店に御用ですか？」
？「ホ、ホストさんですか…？」
Sou「ぼ、僕はボーイですけど」
？「そ、そうですか…あ、引き留めてしまってすみませんでした！」
そういってその子は去っていった
Sou「ホスト希望の子かな？」
ラッキー歌い手
なぴ
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