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29話 ページ32
nqrse視点
教室の前に着いた
ここが俺のはいるクラス…
貴方「私が呼んだら入ってきてね？」
俺とluzくんは頷いた
luz「楽しみやな！nqrse！友達いっぱい作るぞ〜」
nqrse「そ、そうだね」
2人で待っていると
貴方「入ってきて！」
そう言われて入った
俺の格好を見てみんな驚いた顔をした
あぁまた友達が作れないのかもなぁ
貴方「自己紹介してくれる？」
nqrse「な、成瀬唯翔です……こんな格好しているけれど男です…」
俺は俯いてしまった
luz「黒崎輝やで〜！luzって呼んでな！俺はnqrseの友達！」
そう言って手を握られた！
そのあとみんな拍手をしてくれた
俺たちは席に着いて休み時間になったその時
しる「よろしく！nqrseちゃんって呼んでもいいのかな？俺、白花琉亜、しるばーなってよばれてる」
まる「お、俺は御厨円、まるぐりって呼ばれてる！よろしく」
なんで俺にこんな話しかけてくれるんだろ？
nqrse「お、俺に話しかけてくるなんて珍しいね？俺変な格好してるし……」
しる「好きなんでしょ？いいと思うなぁ、僕昔ね？名前がコンプレックスだったんだ！琉亜って名前可愛くて女の子っぽいでしょ？でもしるばーなってあだ名つけて貰えた時好きになれたんだ」
みんな優しい
都会とは大違いだなこの学校は
まる「みんなnqrseちゃんのこと分かってくれるよ！後で隣のクラスに行こ！友達紹介してあげる！」
優しいクラスでよかった
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