14話 ページ15
貴方視点
3時間目は図工だったためみんなが絵を書いている時に私は宿題のチェックをしていた
そあらくんに出した作文には歴史の先生と書かれていた
そういえば歴史が好きって言っていたなぁ
好きを仕事にするのはいいかもしれないなぁ
ひのまくんはあーるんくんとそあらくんと仲良くなれたみたいだ
今日はみんな自由に絵をかいてもらっている
そういえばそらるくんがしるばーなくんは絵が上手いって言ってたなぁ
スタンガンくんの絵は村の観光案内のやつ見たし
ちらっと見に行くと
貴方「しるばーなくん絵とっても上手だね!」
しる「先生!?うん、僕得意だよ!メインの教科は得意じゃないけど副教科は好きなんだ!」
貴方「それもいいことだと思うな、副教科も将来につながったり、自分の趣味につながったりするからいいことだよ」
しる「そうなんだ!」
給食の時間
ひのま視点
給食も前の学校とは違っていた
いただきますをして食べてみた
ひのま「おいしい!野菜ってこんなおいしいんだ!」
あーるん「先生もそうだったけど本当に都会と違うの?
ひのま「違うよ!こんな新鮮なの都会だったら高いよ!」
近くに畑や田んぼがあるからとれたて新鮮が食べれるのかな?
本当にこんなおいしいのは初めてだ
れいじ視点
給食の見た目も目の学校とは違う
てか野菜多くない?
なぴ「れいじくん?」
れいじ「あ、ごめん」
食べ始めない俺を不思議がってなぴくんが心配そうな顔をしてる
食べないと美味しいかどうかわからないよな
口に入れて俺は驚いた
れいじ「美味しい…」
うらた「美味しいってそんなに?」
俺が驚いたことにみんなびっくりしていた
れいじ「都会とは違う、こんな新鮮なのなかなか食べれない」
スタン「やっぱり都会と田舎って結構違うんだね」
本当にそうだなぁ
でも、みんな優しいし良かった
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