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事件117 ページ31
志麻視点
luz「志麻くん帰ろ……」
志麻「うん……」
センラに逃げられた
分かってるこのままセンラはどんどん遠くに逃げる
日が経つほどセンラは遠くに行ってしまう
追いかけても言う言葉が見つからない…
探偵団に戻ると
うらた「まーしぃ！luz！こんな夜中にどこに行ってたんだ！」
luz「うらたん！？寝てたんじゃ！？」
うらたさんがリビングにいてめっちゃ怒っていた
うらた「たまたま目が覚めて1階に行くとリビングの電気はつけっぱなしだったし、お前らの靴が無くなってるからすぐ分かったんだよ！」
俺はずっと俯いてた
うらた「まぁ何となくわかるけど？センラ探しに行ったんだろ？」
志麻「うん……」
luz「うらたんはセンラくんのこと嫌いなん？」
うらた「嫌いじゃねぇよ……ただ……なんて声をかければいいかわかんないから探しに行かないだけだ……戻ってきて欲しいのは俺も同じなんだ」
うらたさんも戻ってきて欲しいと思ってるんや
luz視点
ベッドにダイブした
luz「はぁ………」
センラくんなんで逃げんるんやろ？
みんなに会いたくないんかな？
センラくんが犯罪集団の仲間にならないのはいいけど…
センラくんは元殺人鬼でも探偵団として、真剣に仕事してた
なら………
nqrseだっていい子になる確率があるんちゃうかな？
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