事件104 ページ16
坂田視点
Souくんと美術館に向かっていた
Souくんずっと真剣な目してる
坂田「そ、Souくん……あまちゅのこと…」
Sou「大丈夫です！こっちが正しいことを示せば勝ちですから！天月さんは分かってくれるはず！」
坂田「そうやな！」
信じるってことが一番大事や！
警察官に事情を話中に入ってまずは内部を把握
ブレーカー室などの場所も全て把握した
ちゃんと配置も考えられている
今回の事件ほんまにあまちゅが関わってるかわからん
そうこうしている間に予告状の時間になった
ブレーカーが落ちた
電気が着く直前にけむりだまをなげられた
坂田「しまった！Souくんお願い」
Souくんの配置は煙玉の範囲に入っていない
Sou「はい！」
Sou視点
天月「あはは！やっぱり警備員って馬鹿だよね〜!!」
天月さんの笑い声が聞こえた
Sou「あ、天月さん!!」
僕は叫んだ
Sou「天月さんは悪い人じゃないよね？いい人だよね？」
天月「いい人と悪い人の区別ってなんなの？Souくんは自分がいい人だって言うの？だいたい人間みんな一つや二つ悪事をしてるよ？嘘をつくことだってそうだよ」
何が言いたのだろう？
天月「それに命を奪うことが悪いことだって言うのならSouくんだって悪い人になるよ？」
僕はが悪い人？僕が犯罪行為を犯したって言うの？
Sou「何言って！僕は人を殺したりなんて」
天月「人じゃなくても…命は命だよ？」
言ってることが理解できない
Sou「どういうこと？」
天月「だからSouくんは小さな虫も殺したことないって言うの？自分の意思とか関係なしに知らないうちに踏みつぶして殺しちゃったりしとことくらいあるでしょ」
Sou「あっ……それは……」
天月「ね？」
確かに知らないうちに踏みつぶしたりびっくりして叩いたり意図して踏みつぶしたりもした
それが命を奪う行為だったんだ
僕はその場から動けなくなってしまった
僕は天月さんに投げられた煙玉の煙を吸ってしまい眠ってしまった
証明できなかった……
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