【歌い手】完全犯罪集団

28犯罪 ページ30

nqrse視点
まふくんから受け取ったルビーのネックレスをつけて鏡を見た

nqrse「こういうのは赤いドレスとか似合いそう」

ぷす「nqrseなにやってんの？」

nqrse「わぁ！？お前毎回夜入ってくるしノックくらいしろよ!!」

ぷす「別にいいじゃん」

ホントこいつは…

その時階段のほうからすごい音がした

見に行くと、しるばーなが階段から落ちていた

スタン「しるちゃん？大丈夫？しるちゃん？」

nqrse「ど、どうした？」

しゃけ「わかんない、しるちゃんが急に階段から落ちたみたい」

ソファに運んで手を当てると

nqrse「あつい、熱があるな、スタンガンは体温計、ぷすは濡れタオルしゃけみーは毛布持ってきて」

今の時間は医者に行ってられないし

しる「うぅ…痛い」

nqrse「しるばーな大丈夫？」

しる「体がだるいし足が痛い」

足？さっき階段から落ちた時に捻挫したか？

俺は適当にできる限りの手当はした

しる「迷惑かけてごめん」

nqrse「気にするなよ、仲間なんだから」

しる「うん…」

しるばーななんか言いたそう

nqrse「なんか話したいことでもあるのか？」

しる「う…でも」

ぷす「持ってきたよ」

ぷすたちが来た

nqrse「ま、まず熱をはかろうか」

測ったら

nqrse「38.6…意外と高いなぁ」

毛布をかけたが眠くないらしい

しる「話したいことがあるから4人聞いてくれる？俺がここに来た理由」

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